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羽生2位、連覇逃す 世界フィギュア男子
男子フリーで演技する羽生結弦(上海)=共同
【上海=共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は28日、上海で行われ、男子はショートプログラム(SP)で1位だったソチ冬季五輪金メダルの羽生結弦(ANA)がフリーで逆転されて合計271.08点の2位となり、日本選手初の2連覇はならなかった。
ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が273.90点で初優勝。デニス・テン(カザフスタン)が267.72点で3位だった。小塚崇彦(トヨタ自動車)は222.69点で12位、無良崇人(HROTA)は16位。
女子は初出場でSP3位の宮原知子(大阪・関大高)がフリーで4位となり、自己ベストを更新する合計193.60点で銀メダルを獲得した。女子日本勢は10大会連続の表彰台となった。
本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)は184.58点の6位、村上佳菜子(中京大)は7位。グランプリ・ファイナルを制したエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がSP、フリーともトップの210.36点で初優勝した。
日本は女子が来年も出場枠「3」をキープしたが、男子は一つ減って「2」となった。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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