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17歳のサンティラン晶が中川直樹との10代対決を制して準決勝へ [F3甲府国際オープン]
山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場で開催されている「甲府国際オープン」(本戦3月24~29日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。
シングルスは第1シードの内山靖崇(北日本物産)が勝ち上がったが、第2シードの仁木拓人(三菱電機)はイム・ヨンギュ(韓国)に6-7(5) 5-7で敗れた。
サンティラン晶(日本)と中川直樹(IMG Tokyo)の10代対決は、予選から勝ち上がった17歳のサンティランが6-2 0-6 6-2で18歳の中川を下して準決勝進出を決めている。
ダブルスは第3シードのガオ・シン/リー・ジェ(中国)が第2シードの井藤祐一/イ・チュハン(ライフ・エヌ・ピー/台湾)を4-6 6-0 [10-4]、斉藤貴史/綿貫裕介(津幡町テニス協会/橋本総業)がホン・ソンチャン/イ・ヒュンタク(韓国)を4-6 6-1 [10-7]で下して決勝進出を果たした。
詳しい結果は以下の通り(※名前の左に付いている数字はドロー番号)。
この大会は今年8大会開催されるフューチャーズ大会の第3戦で、3月中旬から4週連続で大学が舞台となる「大学シリーズ(亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学)」の一つ。
3月28日(土)は10時30分から、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われる予定。
【シングルス準々決勝】
○1内山靖崇(北日本物産)[1] 6-2 5-2 Ret. ●6井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)
○9ウー・ディ(中国)[3] 1-6 7-5 6-2 ●16関口周一(イカイ)[6]
○23サンティラン晶(日本)[Q] 6-2 0-6 6-2 ●20中川直樹(IMG Tokyo)[WC]
○27イム・ヨンギュ(韓国)7-6(5) 7-5 ●32仁木拓人(三菱電機)[2]
【ダブルス準決勝】
○6斉藤貴史/綿貫裕介(津幡町テニス協会/橋本総業)4-6 6-1 [10-7] ●2ホン・ソンチャン/イ・ヒュンタク(韓国)[WC]
○12ガオ・シン/リー・ジェ(中国)[3] 4-6 6-0 [10-4] ●16井藤祐一/イ・チュハン(ライフ・エヌ・ピー/台湾)[2]
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり、Ret.は途中棄権
※写真はシングルス準決勝に進出した17歳のサンティラン晶写真提供◎大会事務局
(テニスマガジン/Tennis Magazine)