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2001年以来のセレナの初戦は金曜日に予定 [BNPパリバ・オープン]
3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで行なわれる「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミアマンダトリー/ハードコート)。
2001年以来、長く大会をボイコットしてきた世界1位のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)にとって、久々の出場となったのが今大会。その初戦が金曜日のナイトマッチに決まった。
セレナの初戦の相手は、モニカ・ニクレスク(ルーマニア)とアレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)の勝者だ。
セレナは今大会では11試合連続での勝利中で、2度優勝。2001年大会の優勝もその内の一つだ。今大会にはワイルドカード(主催者推薦枠)を得ての出場で、女子の第1シードとなっている。
セレナは準決勝で世界3位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)と、世界2位のマリア・シャラポワ(ロシア)とは決勝で対戦するドローに入っている。
セレナは1999年大会の優勝者でもある。彼女にとっては後に1999年全米オープンに17歳で優勝するまでは、今大会での最初の優勝が初のメジャータイトルだった。
2001年にブーイングを受けて以来、決して大会に戻ろうとはしなかったセレナ。この年の準決勝で対戦したビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)が、わずか20分でヒザの故障を訴えて棄権してしまったことで起きたブーイングだった。セレナは決勝のキム・クライシュテルス(ベルギー)との試合中にも繰り返しブーイングを受け、セレナの父親のリチャード氏は、人種差別的な野次が観客たちの間から聞こえたと話していた。(C)AP
※写真は全豪オープンでのセレナ
Photo:MELBOURNE, AUSTRALIA – JANUARY 29: Serena Williams of the United States plays a forehand in her semifinal match against Madison Keys of the United States during day 11 of the 2015 Australian Open at Melbourne Park on January 29, 2015 in Melbourne, Australia. (Photo by Cameron Spencer/Getty Images)