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3位浮上へまい進するバレンシア、下位に沈むデポルティーボを迎え撃つ
バレンシアは前節、アウェーでのアトレティコ・マドリードとの上位対決でドロー(1-1)に持ち込んだ。この結果、通算16勝6分4敗としたチームは、アトレティコと1ポイント差の4位をしっかりとキープし、3位浮上に向けまた一歩前進した。
対するデポルティーボは前節、ホームでセビージャとの打ち合い(3-4)に敗れ、通算6勝7分13敗となり15位から16位に後退した。18位グラナダと3ポイント差と、3カ月前に脱出した降格圏内が再び目前に迫っている。
バレンシアは今節、DFシュコドラン・ムスタフィおよびMFハビ・フエゴが出場停止となるため、センターバックにはDFヴェーゾもしくはDFルーカス・オルバンが、中盤ではMFアンドレ・ゴメスがそれぞれ起用され、それに伴いMFエンソ・ペレスがポジションを下げて守備的ピボーテを務めると予想されている。一方のデポルティーボは、起用できる選手は前節と同様になるものの、練習ではバレンシア対策として様々な布陣を試している。
とりわけ、FWパブロ・ピアッティとDFホセ・ルイス・ガヤのコンビが鋭い突破を見せるバレンシアの左サイドは脅威となるため、デポルティーボは応対する右サイドにMFフアンフランにDFラウレと守備力の高い2選手を前後に並べる可能性もある。このバレンシアから見て左サイド、デポルティーボから見て右サイドの攻防は試合の鍵の1つとなりそうだ。
それ以外のポジションに目を向けて見ても、バレンシアが個々の能力において大きく優位に立っているだけに、アウェーで劣勢必死のデポルティーボがどれだけ踏ん張りを見せられるかが、試合最大の興味となるだろう。