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A・マドリーが今季CL初PK戦を制す。レバークーゼンは13季ぶりベスト8進出ならず
【A・マドリー 1-0(トータル:1-1 PK3-2)レバークーゼン CL ベスト16 2ndレグ】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグが現地時間17日に開催され、レバークーゼンはアウェイでアトレティコ・マドリーと対戦している。
先月行われた1stレグではホームで昨季のファイナリスト、アトレティコを1-0で破り先勝したレバークーゼン。
試合は1点を先行しているレバークーゼンがカウンターを狙う展開に。落ち着いて守るレバ―クーゼンに対し、アトレティコはなかなかな攻撃の形が作れない。
そして23分にソンと交錯して負傷したGKモヤが早々にオブラクとの交代を余儀なくされる。
トータル1点ビハインドで思わぬアクシデントに見舞われたアトレティコだったが、27分。FKのクリアボールが流れてきたところをマリオ・スアレスがPA外ゴールやや左からシュート。これがDFに当たりコースが変わってゴール。アトレティコはトータルスコアで試合を振り出しに戻した。
1点を獲ったアトレティコはこの後試合のペースを握る。しかし、追加点は生まれない。
対するレバークーゼンも守勢となり得点が奪えないまま前半はアトレティコのリードで折り返した。
追加点を狙うアトレティコは後半に入りカニに代わりラウール・ガルシアを投入する。
後半はほとんどアトレティコのペースで試合は進み、レバークーゼンはチャンスを作れない。しかし、それでもなかなか両チームに得点は生まれない。
押され続けていたレバークーゼンは69分にデルミッチに代わり、キースリンクを投入し打開を図る。
それでもアトレティコの攻勢が続くが、GKレノの好セーブもありゴールを割らせない。
結局どちらも最後まで得点は奪えないまま90分が終了。トータルスコア1-1で延長戦に突入した。
延長戦でも勝敗はつかず、試合はPK戦へともつれ込む。
PK戦の先行はアトレティコ。1番手ラウール・ガルシアがゴール上に外す。レバークーゼンも1番手のチャルハノールが止められてしまう。2番手は両チームが成功したが、レバークーゼン3番手のトプラクが失敗。しかし、直後4番手コケのキックをレノがストップ。レバークーゼン4番手カストロが決めて再び振り出しに。
アトレティコの最終キッカーのトレースはきっちり決めて結果を待つ。そしてレバークーゼン最終キッカーであるキースリンクが失敗し、苦しんだ末に昨季ファイナリストのアトレティコがベスト8進出を決めた。…