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G大阪、リーグ戦初勝利はおあずけ…宇佐美も不発でアピールならず
2015明治安田生命J1リーグのファーストステージ第2節が14日に行われ、サガン鳥栖とガンバ大阪が対戦した。
開幕戦でアルビレックス新潟を相手に逆転勝利を収めた鳥栖は、ホームで連勝を狙う。FC東京と対戦したG大阪は、2点の同点を追いつかれドロー決着。リーグ戦初勝利を目指す。
G大阪が開始1分に相手ゴールを脅かす。右サイドでボールを奪った宇佐美貴史がペナルティエリアにドリブルで侵入すると、速いクロスを入れる。中央に走り込んだパトリックが合わせにいったがミートせず。ゴール右に外れた。直後にCKを獲得した鳥栖は、藤田直之がゴールを直接狙うようなクロスを上げるが、東口順昭に防がれる。
序盤は大きなチャンスを作った両者だったが、攻めあぐねる展開が続く。G大阪は41分、右サイド深い位置でFKを獲得。遠藤保仁のクロスにフリーのパトリックがヘディングで合わせたが、これも枠を外れる。鳥栖も豊田陽平がミドルシュートを放ったが、得点には至らず。スコアレスで前半を折り返す。
後半開始早々に試合が動く。キム・ミヌが激しいマークを受けながらも左サイドを突破すると、エリア内左の池田圭にパス。最後はクロスに反応したペク・ソンドンがダイレクトシュートを放ち、ネットを揺らした。鳥栖が先制に成功する。
リードを許したG大阪は66分、大森晃太郎とオ・ジェソクに代えて、阿部浩之と米倉恒貴を投入。早速、米倉がエリア内右から右足を振り抜いたが、枠を捉えることができない。終了間際はリンスと宇佐美が果敢にシュートを放つが、最後までゴールを割ることはできずに試合終了。終盤の猛攻を凌いだ鳥栖が、1-0で開幕2連勝を飾った。
次節、鳥栖は横浜F・マリノスと、G大阪はヴァンフォーレ甲府と対戦する。
【スコア】
サガン鳥栖 1-0 ガンバ大阪
【得点者】
1-0 49分 ペク・ソンドン(サガン鳥栖)