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スペインの至宝ラウールが語る内田篤人「アツトとは良い思い出しかない」
内田(右)について語ったラウール(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
シャルケOBで、現在はNASL(北米サッカーリーグ、アメリカ2部相当)のニューヨーク・コスモスに所属する元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが、12日に発売された『ワールドサッカーキング2015年4月号 シャルケ魂』内のインタビューにて、日本代表DF内田篤人について語った。
2010-11シーズンから2シーズンにわたってシャルケに所属したラウールは、当時のチームメートである内田について「アツトは偉大なチームメートだった。多くの勝利に貢献していたし、彼のおかげで勝ったゲームはいくつもあった」と、当時を振り返っている。
内田との思い出については「僕は彼と一緒にドイツカップを勝ち取り、チームの歴史の一部になれた。アツトに関しては良い思い出しかないよ」と述べ、両者にとって移籍後初タイトルとなった2011年のDFBポカール決勝を挙げた。
現在も、シャルケの右サイドを支える内田のプレーについては「彼はサイドバックとして堅実な守備を見せていたね。更にはオーバーラップして、正確なクロスをフィードしてくれた。ブンデスリーガで5年間にわたってレギュラーとしてプレーしている。それだけでも彼がいかにすごい選手か分かるはずだ」と称賛の言葉を贈っている。
12日に発売された『ワールドサッカーキング2015年4月号 シャルケ魂』内のインタビューでは、シャルケでの2年間や現在のチームについても語っている。
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