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上重アナ利益供与問題で右往左往する日テレ内部
年度視聴率三冠王を達成し、お祝いムードに浸る日本テレビが揺れに揺れている。3月30日より『スッキリ!!』の総合司会に抜擢され将来の看板アナと期待される上重聡アナ(32)に、放送人の資質を問われるような重大な問題が発覚した。
『週刊文春』(4月9日号)によれば、自宅マンションの購入をめぐり、有力スポンサーから無利子で1億7000万円もの融資を受けていたという。そればかりか、一台およそ2000万円は下らないという英国製高級車・ベントレーまで供与されていたというのだから呆れて物も言えない。
「常人には決して理解できない便宜を図っていたのが、靴の小売メーカーABCマートの元会長・三木正浩氏。上重アナは東京港区にあるタワーマンションの資金を無利息で借りた上、三木氏所有のベントレーを乗りまわし、歩いても10分とかからない汐留まで車通勤していた。とてもじゃないが上重アナの給料でここまでの生活を維持するのは不可能です」(日テレ関係者)
上重アナの年収だが、何と税込でも1000万円には遠く及ばないという。
「数年前の給与大改革で900万円前後。身分不相応なマンションであることは間違いない」(事情通)
これに対し怒り心頭なのが日テレ上層部だ。
「本来なら一日も早く番組を降板させたいが、就任から数日では降ろせない。とりあえずFAXで本人から謝罪をさせ、7月期に降板する方向で調整が始まった。焦るのは国税が動き出したからです。目を付けられたのは三木氏の個人財産で、今回の利益供与問題でお金の流れを探っている。個人資産なのか会社のお金なのか? 痛くない腹をかなり探られることになる」(前出・日テレ関係者)
上重アナは欲をかきすぎた!?