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代表復帰の大迫は3戦連続途中出場…ケルン、終盤に追いつきドロー
ブレーメン戦途中出場の大迫勇也(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、日本代表FW大迫勇也、MF長澤和輝が所属するケルンとブレーメンが対戦した。大迫はベンチスタート、長澤は招集外でこの試合を迎えた。
ホームのケルンは27分に先制点を奪われてしまう。CKをファーサイドで受けたタヴィー・ゼルケが左足で蹴り込んだ。リードを許したケルンは、リーグ戦で9得点を挙げているアンソニー・ウジャを中心にブレーメンゴールに迫るも、得点は奪えず。前半を0-1で折り返した。
同点に追いつきたいケルンは58分、パヴァウ・オルコフスキに代えて大迫を投入し、攻撃に厚みを加えた。その大迫に決定機が訪れる。61分に左サイドからのクロスを中央フリーで合わせるも、シュートは枠を外れてしまった。
ケルンの同点弾が生まれたのは試合終了直前だった。88分にPKを獲得すると、マティアス・レーマンが冷静に決めた。ようやく同点に追いついたが時間切れ。試合は1-1のまま終了し、勝ち点1を分け合った。大迫は途中出場を果たすも2試合ぶりのゴールは奪えなかった。
ケルンは次節アウェーでフライブルクと対戦。ブレーメンは日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツと対戦する。
【スコア】
ケルン 1-1 ブレーメン
【得点者】
1-0 27分 タヴィー・ゼルケ(ブレーメン)
1-1 88分 マティアス・レーマン(PK)(ケルン)
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HN:
上原健二
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