仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大リーグ返り咲きの川崎宗則選手の「ムネリンストレッチ」
WBC日本代表に二度選出され、メジャーへと渡った川崎宗則内野手が、試合中でもところ構わずするストレッチが全米で話題沸騰中なのをご存じだろうか? そんなムネリン流ストレッチを、今回はメンクラ読者だけに特別伝授! ムネリンの柔らかボディ&肌艶を志す野球好きなキミ、野球嫌いなキミも必読だ!!
【全米が注目した!ムネリン式ストレッチ一覧画像】
この歳になると、もう苦になることなんかないです。
きついトレーニングも、何のためにやっているのか、
目的がはっきりわかっているから。
理想は、朝起きてすぐに思いどおり動く体
よく僕のストレッチ姿を見た人から「カワサキは、いったいどんな体を目指しているんだ?」と聞かれるけど、僕の理想はコレ!朝、ぱーんと起きて「ムネ君、すぐ試合だよ」と言われて、「はい、わかりました!」と試合に出られるようなフィジカル。朝8時起床、8時5分には試合開始OK!! みたいな(笑)。言い換えると「いつでも動かせる体」が理想なんです。
プロのスポーツ選手にとって、やはり“加齢”はむちゃくちゃ大きな問題。自分たちは「若いころほど体が動かなくなってきたな」という感覚と、常に戦わなければならないわけなんだけど、でも歳を取ることすべてが“悪”じゃないと僕は思う。年齢を積み重ねれば重ねるほど、たくさんの人たちの話が聞けて、いろんな経験をストックすることもできて、自分の目的がクリアになってくるでしょ? トレーニング一つ取っても、この歳になると、逆に苦しいことなんて何もないです。だって、どんなにきつくても何のためにやっているのか、目的がわかっているから。
補欠でも試合に出ている感覚 それが僕のいう「スタベン」
僕の場合、野球選手なので“いいプレイをすること”が目的です。野球は動かない時間が長いけど、いつボールが飛んでくるかわからないスポーツなので、常に体を温めておくのは当たり前! それはベンチスタートでも一緒。スタメンじゃないからって、ふてくされている時間なんてないんですよ。自分の最高のプレイをイメージしつつ体を温めて、いつでも出られる準備を…というよりは、すでに試合に出ている感覚。「補欠だし…」って暗い気持ちになるより、「オレのバッグアップでチームを勝たせる」って取り組むほうが絶対にハッピーだし。それが僕のいう「スタメン」ならぬ「スタベン(スターティングベンチの略)」!
だから僕の中でストレッチは、必然なんです。チームメイトも「カワサキは、なんで試合中にダンスしてるんだ?」って笑ってるけど(笑)、プロのプレイをするためにはしょうがない。笑われても、やるしかないでしょ。
最高の楽しい焼酎の飲み方が野球選手をやることなんです
普通、プロアスリートはストイックな毎日を送っているイメージがあるよね。お酒だってよくないという意見もあるけど、僕はあえてそこを無視します。性格がストイックじゃないから(笑)。
ストレスは溜めちゃダメです。タバコよりよっぽど体に悪いと思う。僕は芋焼酎好きだから、毎日美味しい焼酎が飲めればそれでいい。万一、もっと焼酎を美味しく飲める仕事を見つけたら野球はやめちゃうかも。今はそれが見つかっていないから野球選手として頑張っている(笑)。これが僕の最高に楽しい焼酎の飲み方! そういう楽しみを1週間後のデートとか旅行とか、何でもいいからとにかく見つけることが大切なんじゃないかな?