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棋士、ソフトの弱点突き速攻決着 電王戦勝ち越し
プロ棋士5人とコンピューター将棋ソフト5種が戦う団体戦「将棋電王戦FINAL」の第5局が11日、東京・渋谷の将棋会館で指され、阿久津主税八段がソフト「AWAKE」を破った。対戦成績は3勝2敗となり、プロ棋士側が電王戦において初の勝ち越しを決めた。
将棋電王戦で将棋ソフト「AWAKE」に勝利し、インタビューを受ける阿久津八段(11日、東京都渋谷区の将棋会館)
この日の将棋は、持ち時間が各5時間にもかかわらず、開始からわずか49分、たった21手で終わった。阿久津八段の誘いに乗ったAWAKEが、自分の角を死なせる手順に飛び込んでしまい、開発者の巨瀬亮一氏が潔く投了した。
巨瀬氏は、かつてプロ棋士を目指した元奨励会員。はっきり不利になった局面から指し続けることに抵抗があったのかもしれない。終局直後には「もしこう(角が死ぬ形に)なったら、投了しようと思っていました」と話した。
この角が死ぬ順は「AWAKEがハマリやすい筋」として知られていた。阿久津八段自身、ソフトの弱点をつく「ハメ手」ともいえる作戦を採用することに「もちろん葛藤もあった」が、2勝2敗で迎えた団体戦の最終戦ということもあり、「(事前の研究の中で)いろいろ調べて一番勝算の高い形」を選んだという。初の勝ち越しになったことについては、「素直にうれしいという感じではないのですが、とりあえずよかった」と語った。(柏崎海一郎)
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HN:
上原健二
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非公開
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