仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
清武が今季5アシスト目…ハノーファーが2点差追いつきフランクとドロー決着
フランクフルト戦に先発出場したハノーファーの清武弘嗣 [写真]=Bongarts/Getty
ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、日本代表のMF長谷部誠と乾貴士が所属するフランクフルトと、同代表のMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーが対戦した。日本人4選手は全員が先発出場を果たしている。
試合が動いたのは27分。エリア手前右でFKを獲得したフランクフルトは、バスティア・オツィプカが中央へボールを送ると、アレクサンダー・マドルンクが頭で合わせてゴール左隅に決まった。前半はこのまま動かず、先制点を奪ったフランクフルトが1点リードで折り返す。
後半に入って51分、フランクフルトはカウンターから、エリア内左で乾がシュートを放つが、相手GKがキャッチ。すると54分、相手DFのバックパスをハリス・セフェロヴィッチがカットし、飛び出したGKの直前でパスを選択。そこに走り上がっていったシュテファン・アイグナーが倒れ込みながら無人のゴールに押し込んで、フランクフルトが追加点を獲得した。
しかし68分、ハノーファーが1点を返す。清武が左CKからボールを中央へ送ると、相手DFと競り合ったマルセロの背中に当たり、ゴールに吸い込まれた。清武は今シーズンのリーグ戦で5アシスト目を記録した。
フランクフルトは70分に乾を下げてマルク・シュテンデラを投入。そして82分、ついにハノーファーが同点に追いつく。エリア内右でパスを受けたディディエ・ヤ・コナンがワントラップでDFをかわし、素早く左足を振り抜くと、シュートはゴールのファーサイドに突き刺さった。
終盤に試合を振り出しに戻したハノーファーは88分に清武を下げて、レオン・アンドレアセンをピッチに送り出した。
試合はこのまま終了し、2点のビハインドから追いついたハノーファーがフランクフルトと2-2で引き分けた。なお長谷部と酒井宏樹はフル出場。乾が70分まで、清武は88分までプレーした。
【スコア】
フランクフルト 2-2 ハノーファー
【得点者】
1-0 27分 アレクサンダー・マドルンク(フランクフルト)
2-0 54分 シュテファン・アイグナー(フランクフルト)
2-1 68分 マルセロ(ハノーファー)
2-2 82分 ディディエ・ヤ・コナン(ハノーファー)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。