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笠りつ子がプレーオフを制して3年ぶりの優勝
プレーオフ3ホール目でイボミを下し、3年ぶりの優勝を飾った笠りつ子 アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI(2015)(最終日)
アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI(3月27日~29日、宮崎県・UMKCC、6494ヤード、パー72)
首位に4人、1打差の5位タイに3人が並ぶ大混戦で迎えた大会最終日。通算7アンダーで並んだ笠りつ子とイボミ(韓国)のプレーオフとなり、3ホール目でバーディを奪った笠が今季初優勝、ツアー3勝目を挙げた。
首位タイで最終組の一つ前からスタートしたイボミは、2番でバーディが先行し、9番、12番と順調にスコアを伸ばして69、首位の座をキープしながら通算7アンダーでホールアウト。
同じく首位タイの笠りつ子は最終組で回り、イに一歩も引かず5番、10番、13番と3バーディを奪い、最終18番のバーディチャンスを惜しくも外して69。同じく通算7アンダーでホールアウトし、プレーオフに突入した。
18番で行われたプレーオフ、1、2ホール目は両者ともにバーディを奪って迎えた3ホール目。両者バーディチャンスにつけて、先に打ったイが外してパーに終わり、笠が見事にバーディを奪って決着した。笠が今季初優勝、2012年ヤマハレディースオープン葛城以来3年ぶりのツアー3勝目を挙げた。
首位タイスタートの茂木宏美は4バーディ、2ボギーの70で回り、通算6アンダーの3位タイ。ウェイユンジェ(台湾)も2バーディ、ノーボギーの70で通算6アンダーの3位タイで大会を終えた。
また、首位に1打差からの逆転で7年ぶりの優勝を目指した原江里菜は、3バーディ、1ボギーの70、通算5アンダーの5位タイに終わった。
ディフェンディングチャンピオンの渡邉彩香は70で回り、通算3アンダーの10位タイ。地元宮崎県出身の大山志保は72と伸ばせず、通算1オーバーの27位タイに終わった。
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