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筑豊電気鉄道「nimoca」導入、3/14から西鉄バスとの乗継ぎ新サービスも開始
西日本鉄道、筑豊電気鉄道、西鉄バス北九州、西鉄バス筑豊の4社は、筑豊電気鉄道の交通系ICカード「nimoca」導入を機に、「nimoca」乗継ぎサービスを3月14日から開始する。筑豊電鉄線と西鉄グループのバスを乗継ぎ利用すると、「nimocaポイント」が通常より多く付与されるという。
筑豊電気鉄道が「nimoca」導入。西鉄バスとの乗継ぎサービスも開始
新サービスでは、筑豊電鉄線と西鉄高速バスを90分以内に乗り継ぐと、通常の「nimoca」ポイントの他にさらに片道200ポイント(往復400ポイント)を後日プレゼントするとのこと。筑豊直方~筑鉄直方・直方バスセンター間、通谷~通谷電停間の乗継ぎが対象となる。新サービス導入にともない、現行の「ちくバス天神きっぷ」「電車バス連絡回数券」は3月13日限りで販売終了。6月13日以降は使用もできなくなるとのこと。
あわせて筑豊電鉄線と西鉄バス北九州・西鉄バス筑豊が運行する一般路線バスを乗り継ぐことで、通常2%のポイントが4%になるサービスも開始。社会実験として3月14日から9月30日までの期間限定で実施する。
その他、「筑豊電気鉄道nimoca導入記念キャンペーン」も3月14日から4月12日まで実施。期間中、筑豊電鉄線に乗車し、運賃を「nimoca」で支払うと、乗車時に付与される固定ポイントが通常の5倍の10%になるという。また、期間中に筑豊電鉄線や高速バス・路線バス、対象エリアの「nimoca」加盟店で交通系ICカードの電子マネーを合計1,000円以上利用して応募すると、「nimoca」ポイントや各種賞品が抽選で当たる。キャンペーン詳細や応募方法など、nimocaウェブサイトで確認できる。