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緊急事態でCBを務めた長谷部誠「ミュラーの怖さを感じられた」
ミュラー(左)への対応に苦労したことを明かした長谷部(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第28節が11日に行われ、日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトは敵地でバイエルンと対戦し0-3で敗れた。試合後、この試合に先発フル出場を果たした長谷部が記者団の取材に応えている。
王者バイエルン相手に完敗を喫したフランクフルト。長谷部は試合について「よく3点で抑えたなという。抑えたというか、それだけチャンス作られてましたから」と、点差以上に実力差があったことを感じた模様。
一方で、「ただ、今日の後半は良い時間帯もあったし、出来る時間帯もあったんで、もっと自分たちで自身を持ってできれば良いと思います」と、決して全てが悪い内容ではなかったことを強調している。
バイエルンは、元フランス代表MFフランク・リベリーやオランダ代表MFアリエン・ロッベンらが欠場していたが「個々の能力で言えば、リベリとかロッベンがいる時よりは落ちると思う。それでもクオリティはやっぱり高いんで。その辺は個でもチームでも差は感じました」と、主力が不在でも高いクオリティを持ったメンバーが揃っていると述べた。
負傷者の影響もあり、この試合の終盤ではCBを務めた。これについては「(トーマス・)ミュラーなんかは特にそうですけど、常に裏を狙ってるんで。そういうポジションで出て、(CBの)怖さというか、そういう部分は感じられた」と、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーの裏への飛び出しに苦労したことを明かし、普段経験したことのないポジションでの出場に、一定の収穫を得られた様子。
リーグ戦も佳境に入り、フランクフルトはヨーロッパリーグ出場権圏内の6位アウクスブルクと勝ち点差4の8位につけている。終盤戦に向けては「EL出場っていうよりは目の前の1試合1試合で結果を出していくしかない。そういう意味で言えば最後の6試合は難しい相手が続くんで、目の前の1試合1試合をやっていくしかないですね」と、まずは目の前の一戦一戦を戦い、最終的に結果を残すことが出来ればいいとの意気込みを語っている。
次節、フランクフルトはホームでボルシアMGと対戦する。
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