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香川が退任するクロップ監督に捧げる今季3点目…ドルト3戦ぶり白星
今季3点目を奪った香川 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第29節が18日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとパーダーボルンが対戦した。香川は2試合連続で先発出場している。
2008年からチームを率いてきたユルゲン・クロップ監督の退任が発表されて以来最初の試合となったドルトムント。前節はボルシアMG相手に3失点の完敗を喫していただけに、今節はクロップ監督のためにも勝利を奪いたいところ。しかし、残留を争う16位パーダーボルンは侮れない相手だ。
最初のチャンスはドルトムント。4分、左サイドから駆け上がったマティアス・ギンターがミドルシュートを放ったが、GKルーカス・クルーゼの好セーブに阻まれた。
一方、ホームのドルトムントも攻める。12分、中盤でボールを受けたイルカイ・ギュンドアンがロングシュート。しかし、ボールはゴール右に外れた。
その後、なかなかチャンスを作れないドルトムント。33分、ペナルティエリア左手前でギュンドアンがボールを持つと、ゴール前に浮き球のパスを送る。しかし、裏に抜けだしたピエール・エメリク・オーバメヤンはシュートを放てず。
さらに直後の35分、香川が起点となり、中盤左のヘンリク・ムヒタリアンがダイレクトで右のオーバメヤンへ。オーバメヤンがキーパーと一対一となるが、ループシュートはクルーゼがビッグセーブで防いだ。このまま0-0で前半を折り返した。
後半立ち上がり、ようやく均衡が破られる。48分、右サイドでパスを受けたオーバメヤンがペナルティエリア右まで持ち上がり、体勢を崩しながらもクロスを送る。ニアサイドに飛び込んだムヒタリアンが頭で合わせて、先制ゴールを奪った。
続く55分、パーダーボルンのゴール前で混戦となると、ギンターが懸命にボールを奪う。こぼれ球がオーバメヤンの前に転がりそのままシュート。ドルトムントが2点目を奪った。
その後も攻め続けるドルトムント。80分、ペナルティエリア手前でパスを受けた香川が、落ち着いたコントロールからキーパーとの一対一を制しゴール。香川にとっては今シーズン3点目となった。
このまま試合終了を迎え、3-0でドルトムントが勝利している。なお、香川はフル出場を果たしている。
次節、ドルトムントは同代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトと対戦する。
【スコア】
ドルトムント 3-0 パーダーボルン
【得点者】
1-0 48分 ヘンリク・ムヒタリアン(ドルトムント)
2-0 55分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
3-0 80分 香川真司(ドルトムント)
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