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C・カーが逆転優勝! 横峯さくらは伸ばせず8位タイ
3打差からの逆転で2年ぶりの通算17勝目を挙げたクリスティ・カー 起亜クラシック(2015)(最終日) 写真・Getty Images
起亜クラシック(3月26日~29日、米国カリフォルニア州・アビアラGC、6593ヤード、パー72)
現地時間29日、バーディラッシュで好スコアが続出した最終日。65をマークしたクリスティ・カーが通算20アンダーで逆転優勝し、初優勝の期待がかかった横峯さくらは72と伸ばせず、通算13アンダーの8位タイに終わった。
最終日最終組から首位に3打差でスタートし、ツアー初優勝の期待がかかった横峯さくら。出だし1番、2番を連続ボギーとしたが、4番、5番の連続バーディで取り戻すと、7番のバーディで前半を一つ伸ばした。流れに乗って迎えたバックナインの10番で3パットのボギーとすると12番もボギーをたたき優勝争いから脱落。4バーディ、4ボギーの72と伸ばせなかったものの、通算13アンダーの8位タイで次戦のメジャー出場権を獲得した。
2日連続で同組でのラウンドとなった宮里藍と宮里美香。藍は2バーディ、ノーボギーの70で回り、通算5アンダーの41位タイ。好調なショットでチャンスにつけるものの、バーディパットが決まらず大きく伸ばせなかった。美香は1バーディ、4ボギーの75と最後までグリーンに苦しみ、通算イーブンパーの63位タイに終わった。
横峯と同じ3位タイでスタートしたクリスティ・カーが、5番から3連続バーディ、9番のバーディでスコアを伸ばすと、折り返しの10番で連続バーディ。12番のボギーをはさんで13番から4連続バーディを奪って混戦から一気に抜け出した。最終18番をボギーとしたものの65をマークし、通算20アンダーで逆転優勝を果たした。2013年のキングスミル選手権以来となるツアー通算17勝目を挙げたカーが、開幕からの韓国勢6連勝(韓国生まれのリディア・コも含めて)に終止符を打った。
単独首位から出た李ミリム(韓国)は1イーグル、5バーディ、1ボギー、2ダブルボギーの70、通算18アンダーの2位に終わった。3位には6バーディ、1ボギーの67で回ったリディア・コ(ニュージーランド)の通算17アンダー。ディフェンディングチャンピオンのアンナ・ノードクビスト(スウェーデン)は通算12アンダーの10位タイで大会を終えた。
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