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●●を意識するだけ!残したい1枚になる「桜の撮り方」プロのコツ
満開の桜、五分咲きの桜……今年もあちこちで桜が綺麗な色をつけ、訪れた人の目を楽しませています。過去記事「なるほどキレイ!プロが指南“今年の桜をもっと上手に撮るコツ”5つ」では、カメラマンのMotさん直伝の桜の撮影ポイントを教えていただきました。
今回も、見違えるほど桜の写真が綺麗に撮れる方法を伺いましたので、ご紹介しましょう。
■1:逆光テクと“青空”を狙う
「お花の写真を撮る時のテッパンテクで、“逆光を利用する”というのがあります。これは具体的にいうと、“桜の花びらを光に透かして綺麗に輝かせましょう”ということ。注意点は逆光にすると、写真全体が暗くなりがちです。“露出補正”という機能で明るく調整してください。
でも、“ん……青空?”と思った方、多いと思います。春先は空が霞んでいることが多く、空が白くなりがちなのです。ただ、これでは桜の淡いピンクと馴染んでしまうことに。
綺麗に撮るためには、どうしても“対比”させることが大事。桜を撮影する時は、ぜひとも青空の日を狙って撮ってください。きっと上部のような素敵な写真が撮影できますよ」
■2:桜の色の対比を狙う
「場所によっては、淡い色の桜だけでなく、色の濃い桜も咲いていたりします。一緒に撮ると、上部のような素敵な写真に。なのでぜひ桜の色の対比を狙って撮影してみてください。
もちろんこの場合も、それぞれの桜の分量に気をつけてくださいね。どちらを強調したいかによって、その比率は変わってきます。それを決めるのは、あなたの感性です」とMotさん。
■3:芝生の背景を狙う
「先ほどお伝えしましたが、春先は空が白いことが多いです。なので桜が目立たなくなってしまうことも。そこであえて、地面の芝生を狙いましょう。薄い緑は、ピンクの反対色でもあるので最高に綺麗ですよ。注意点としては、土のところは狙わないことです」
■4:雰囲気を狙う
「“桜が満開”というイメージから、多くの日本人の方はワクワクしますよね。そのワクワク感をぜひ写真に写しちゃいましょう。この場合は手前の売店。ここに集まる人を写すことで、写真がにぎやかになり、ワクワク感が増します。ちょっとしたことですが、こうしたワンポイントで写真にぐっと深みがでるのですよ」
以上、今まさに見頃を迎えている桜の綺麗な撮り方をご紹介しました。何度も出てきたのは「対比」というキーワード。…