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「健康な足指」で毎日の通勤が楽になる! やめるべき3つの習慣
人のからだが家だとしたら、足は家が建つ土台。足指が曲がっていたり、閉じていたりするということは、土台がゆがんでいたり、小さな土台の上に大きな家が載っているのと同じ。だから、さまざまなバランスが崩れる。でも足指がしっかり広がって伸びていれば、無理のない理想的な体制で立てるので、からだに負担がかからない。
『一生元気でいたければ足指を広げなさい』(湯浅慶朗著、あさ出版)で著者が訴えたいのは、端的にいえばこういうこと。そのため本書では、豊富な図版と付属のDVDを通じ、「ひろのば体操」(足指を広げて伸ばす「足指ストレッチ」)を解説しています。実際に試してみましたが、1日5分でできるひろのば体操は、なかなか快適だと感じました。
ただ、本来なら実際にDVDを見ながらやってみるのがいちばん。文章だけでお伝えするのは難しいですし、きょうはChapter 3「やっていませんか? 足指に悪い6つの習慣」から、通勤時に役立ちそうないくつかのポイントをピックアップしてみたいと思います。
やめること、その1:やわらかい靴を履く
足指が変形するいちばんの原因は、靴の選び方と履き方。この点について著者は、「一見、足腰が悪い人にやさしそうな靴は、実際、足にはまったくやさしくない」と主張しています。大きめの靴ややわらかい素材の靴を履いて歩くと、靴のなかで足が前方へすべったり、かかとがパカパカして不安定な状態になってしまう。すると足指に力が入り、それが足指の変形につながるというわけです。つまり、靴のなかで足指がすべったり、靴がゆがんだりしなければ、足は変形しないということ。そして足を変形させない靴選びのポイントは、5つあるそうです。
1. ひも靴が最適
マジックテープやジッパーを締めるタイプの靴、靴ひもを結ぶ必要のないローファーなどは、あまりおすすめできないと著者。特に足腰に痛みのある人が靴を選ぶときは、足が不安定になるものよりも、しっかりとかかとを固定できるひも靴が最適。なかでも、ひもを通す穴が5つ以上あるのが理想だそうです。
2. 靴ひもは「平ひも」の方がよい
靴ひもには、大きく分けて「丸ひも」と「平ひも」がありますが、平ひもは面全体て締めつけるため安定性が高まり、足が靴のなかですべるリスクが減るそうです。ちなみに素材は純綿と化学繊維がありますが、オススメは伸縮性が低く、ずれにくい純綿。
3. 靴は、かかとがしっかりしているものを
革靴、スニーカー、パンプス、いずれの場合も、かかとがふにゃふにゃでやわらかいと、靴のなかのかかとが不安定な状態に。…