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「座りション」派の男性が5割でも…あえて「立ちション賛成」の女心とは
立って勢いよくオシッコをする「立ちション派」と、座ってオシッコをする「座りション派」。パートナーの男性にはどちらを望みますか?
「立ちションをしたがる男性」と、「掃除が大変だからと座りションを望む女性」の対立としてたびたび話題に上ってきた「座りション論争」ですが、最近ではますますその構図は複雑化してきています。男女それぞれの思惑を聞いてみました。
◆男性の「座りション」派が急増中
まずは男性側の意見から。
「男たるもの、座ってオシッコをする座りションなんてもってのほか。堂々と立ちションすべし!」(立ちション派/36歳・男・金融)
「一回風呂上りに全裸で立ちションをしたときに、思った以上に飛沫がかかったのを肌で感じて、結局シャワーを浴び直した。それ以来、オシッコが飛び散る立ちションは汚くてムリ」(座りション派/38歳・男・メーカー)
「男の沽券(こけん)」に関わる問題ということで、男性の意見としては長らく「立ちション派」が圧倒的多数を占めていました。しかし、1999年調査で「座ってしている(いつも・たまに)」という男性が15%だったのが、2013年調査では55%まで増加しています(パナソニック・エコソリューションズ社が男性1030人にインターネットで調査した結果)。
前出の男性のように、「座りション派」の男性の多くは、衛生的な理由を挙げています。衛生面より男のプライドを優先したり、「立ちション」に男のアイデンティティを求めるというのは一昔前の発想となりつつあるということなのかもしれません。家の掃除を担うことが多い女性にしてみれば掃除がラクになるので、この結果は好評なはず……と思いきや、そうでもないのがこの「座りション論争」のやっかいなところ。
◆“立ってしてほしい”女性の意見は?
実は、「座りション派」の男性が増える一方で、「男には立ちションをしてほしい」と考える女性も少なくないのです。その理由はさまざまですが、男性に立ちションを望む女性の意見は以下の通り。
「立ちション派の夫があまりにも毎回トイレを汚すから怒ったら、『最近オシッコが分かれて出るんだよね』って。心配になって病院に行ってみたら前立腺肥大症だった。立ちション派だったからこそ異変に気付けたと思う」(37歳・女・事務)
ちなみに前立腺肥大症とは、加齢とともに前立腺が肥大し、前立腺が尿道を圧迫することでオシッコのトラブルが現れる、男性特有の病気。…