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「私はコミュニケーション能力が高いです」はどこがダメ!? ありがちなESのリアルNG例!
エントリーシート(ES)は面接に進むために絶対に外せないものですね。何百、何千ものエントリーシートの中から自分が書いたものを読んでもらうにはどうしたらいいのか悩みどころです。そこで、今回はエントリーシートのありがちなNG例を改善策と一緒に紹介します。
×「私はコミュニケーション能力が高いです」
これでは「私にはコミュニケーション能力がありません」と言っているようなものです。コミュニケーション能力をアピールするなら、「部活動で部長を務め、バラバラだったみんなの気持ちを1つにまとめ、大会で優勝しました」というように、どのようにコミュニケーション能力を発揮したのかを具体的な事例で伝えましょう。
×「1年間アメリカに留学していました」
海外経験は貴重なことですが、あなたのほかにも留学経験のある人はたくさんいます。重要なのは、留学をしたことではなく、留学をして何を学んだのかです。「1年間の留学で、自分の常識が他の人にとっては非常識になることもあるということを学びました」のようにすれば、留学経験に加えて、+αのこともアピールできます。
×「私は経済に興味があります」
経済だけではなく、多くのことで言い換えが可能なこの表現では漠然としたことしか伝えられません。経済であれば、「消費税の増税によって、母が節約という言葉を多く言うようになりました。このことから経済は私たちの生活に大きく関わっていることを実感し~」と身近な例を挙げると、経済に関心があることをより深くアピールできます。
×「貴社の商品が大好きです」
社員の皆さんは自社や自社の商品に誇りを持っていますので、大好きなことは大前提。大好きな上で、なぜこの会社に入社したいのかを伝えましょう。「貴社の商品は他社の商品と違い、ここに強みを持っており~」と自分がどのような部分に魅力を感じたのかを他社との比較を交えて伝えると、自分をよりよくアピールできます。
エントリーシートは先行へ進むための重要なステップです。数あるエントリーシートの中でも印象に残るように、自分の魅力を十分に伝えて面接へとコマを進めてくださいね。
文●ナイスク 花村