『NARUTO』新編、短期集中で連載開始 岸本斉史書きおろしカット公開

　

　2014年11月に連載が完結した大人気コミックス『NARUTO－ナルト－』の新編『NARUTO-ナルト-外伝「七代目火影と緋色の花つ月」』が、4月27日発売の「週刊少年ジャンプ」（集英社）より短期間に渡り連載されることが発表された。そしてその新編から、作者・岸本斉史による登場人物の描きおろしカットも公開された。
　
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　　1999年より連載がスタートした『NARUTO－ナルト－』は、25年間で単行本72巻を慣行。日本国内のみならず、国外35の国と地域でも流通し、世界累計発売部数は2億部を超える。新編は、惜しまれつつもラストを迎えた完結後初となる岸本の連載作品となる。
　
　　今回、解禁された『NARUTO-ナルト-外伝「七代目火影と緋色の花つ月」』書きおろしカットには、うずまきボルトとうちはサラダ、うずまきナルトの姿が映っている。
　
　　シリーズは連載15周年を迎える2014年に新しいプロジェクト「 NARUTO新時代開幕プロジェクト」が始動し、劇場版アニメーションが公開。現在は舞台『ライブ・スペクタクル NARUTO－ナルト－』が上演、4月25日からは「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO－ナルト－展」が開催され、反響を呼んでいる。
　　
　　今夏には新作映画『BORUTO －NARUTO THE MOVIE－（仮）』の公開も決定しており、シリーズの盛り上がりは衰えそうにない。