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【自転車ロード】クリテリウム・アンテルナシオナル、ペローが頂上ゴールを制し総合2連覇
フランスの2015年クリテリウム・アンテルナシオナル、3月29日の最終第3ステージはポルト・ベッキオ~コル・ド・ロスペダル間の189.5km。フランスのジャンクリストフ・ペロー(AG2Rラモンディアル)が頂上ゴールを制し、このレースで2年連続の総合優勝を飾った。 コルシカ島で2日間全3ステージで行われたクリテリウム・アンテルナシオナル。第3ステージは、7つの山岳ポイントが含まれる山岳コースでの争いとなった。 9km地点で5人の選手が飛び出し、メイン集団は総合首位ベンジャミン・キング擁するキャノンデール・ガーミンがコントロールする。 逃げの5人は、77km地点の中間スプリントで最大約4分のリードを広げる。その後、メイン集団からロマン・ギユモワ(ヨーロッパカー)が単独アタックし、114km地点で逃げ集団に合流する。 さらに160km地点で逃げ集団からロマン・フェイユー(ブルターニュ・セシュ)とチャド・ハガ(ジャイアント・アルペシン)が抜け出すが、173km地点ですべての逃げは吸収された。 メイン集団は約100人まで絞られ、最後の頂上ゴールのコル・ド・ロスペダルに突入。ラスト9kmでティボー・ピノ(FDJ)がアタックするが失敗。一方、イエロージャージのキングはここで脱落し、総合優勝のチャンスを失う。 ラスト8mで集団が約30人まで減少すると、今度はペローがアタック。瞬く間に30秒前後のリードを開く。その後、ピノ、ピエリック・フェドリゴ(ブルターニュ・セシュ)などが追走に飛び出すが、ペローを捕らえることはできない。 最終的にペローが独走で頂上ゴールを制覇し、2位は15秒差でフェドリゴ、3位は16秒差でピノが入った。 この結果、2014年ツール・ド・フランス総合2位を獲得した37歳のペローが、クリテリウム・アンテルナシオナル連覇を達成。総合2位にはピノ、3位にはファビオ・フェリーネ(トレックファクトリーレーシング)が続いた。