仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【J1第1節予想スタメン 横浜FMvs川崎】昨季リーグ最少失点の横浜FM、J屈指のアタッカー陣を誇る川崎を抑えきれるか
■横浜F・マリノス アデミウソンが電撃加入、深刻な得点力不足を打開できるか
不動のトップ下、中村俊輔が左足首の手術を受け、復帰は早くても4月中旬の第6節以降となる見込み。得意のセットプレーが使えず、キープ力と展開力を持つ大黒柱不在の影響は大きい。今季最大のテーマは得点力向上だが、前線はキャンプ中から負傷者が続出していたため、エリク・モンバエルツ新監督も攻撃面の戦術浸透には遅れが出ていることを認めている。
実際、プレシーズンマッチと練習試合で主力組は6試合2得点。GKから丁寧につないでボール保持率を高め、積極的に裏のスペースを突く意識を選手に落とし込んできたが、内容は乏しかった。特に不安なのは1トップだ。2月28日の練習試合でラフィーニャが右足首を痛めて離脱。右下腿蜂窩炎で出遅れた伊藤翔はコンディション面での不安が残る。
光明は、開幕1週間前にブラジルの強豪サンパウロから期限付き移籍での緊急加入が決まった新外国人FWアデミウソン。開幕戦の出場は微妙だが、ブラジルの世代別代表で背番号10を担うアタッカーが加われば、一気に状況を打開できる可能性を秘めている。昨季リーグ最少29失点の堅守を担った元日本代表の中澤佑二、栗原勇蔵のセンターバックコンビら守備陣は今季も健在。慣れ親しんだ4-2-3-1の布陣を継続し、主力の顔触れは良い意味で変わらない。川崎とは昨季2戦2勝でトータル5-0。好相性であることも横浜FMを後押ししてくれそうだ。(totoONE編集部)
■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
榎本哲也
DF
小林祐三
栗原勇蔵
中澤佑二
下平匠
MF
富澤清太郎
中町公祐
藤本淳吾
兵藤慎剛
齋藤学
FW
伊藤翔
■川崎フロンターレ 杉本や船山らが加入、アタッカー陣のさらなる戦力アップに成功
風間体制4年目を迎える。仕上がりは上々だ。
前線のタレントに目を向ければ、史上初の3年連続得点王を目指す大久保嘉人を筆頭に、小林悠、レナトと豪華なアタッカー陣が並ぶ、リーグ屈指の攻撃陣は今季も健在。そこに新加入組である杉本健勇、船山貴之らがアクセントをつけていく。中盤でタクトを振るう中村憲剛と大島僚太のボランチコンビとともに、いかにして堅守の横浜Mのゴールマウスをこじあけるか。通常であれば、試合の焦点はそこになるだろう。
だが、ポイントはもう一つある。それは、開幕を控えたある日の練習後、今季のチームの手応えとして中村が守備面の意識向上を挙げていたことだ。…