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アニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』第11話 運命には抗えないのか……? いや、爆弾くらいは手で受けよ!
――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労……。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には”ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。
■『艦隊これくしょん -艦これ-』
第11話「MI作戦!発動!」
【今週の極私的見どころ!】
岬に立っていたのは……誰?
中盤の出撃シーン。大和(CV:竹達彩奈)の出撃が描かれた後の一瞬のカット。そこにはシルエットだけの艦娘が描かれていました。岬に立つ艦娘……これはいったい誰なのか? 実況提督の中では、実は生きていた如月説、あるいはアニメ未登場の大鳳という説も。最終回も近づき、この艦娘が、いったい物語にどんな風に絡んでくるのか……? 一週間、謎解き談義だけで暮らせそうですよ!
【今週のオススメ度】
★★★★★
今回のあらすじを長々と述べる必要はありません。すべては前世かパラレルワールドか、悪夢のミッドウェーの再現なのですから。
毎回このレビューの最後に蛇足のごとく軍歌を紹介していますが、今回、緊迫の中で筆者の脳裏をかすめた曲は「爆弾くらいは手で受けよ」でした。「いざとゆう時ゃ 体当たり ソレ! 爆弾ぐらいは 手で受けよ」と、明るくマジキチに歌うのです。いや、そんなどんでん返しでもなければ、鬱エンドになってしまいそうではありませんか。
ミッドウェーの再現ということで、冒頭、赤城先輩が夢に見るのは、どこかで体験したのかもしれない、あの無残な敗北です。
作戦発動を前に、第六駆逐隊の面々(CV:洲崎綾)や吹雪ちゃん(CV:上坂すみれ)たちが、腹が減っては戦ができぬとばかりに甘味処間宮に集う中、作戦室で編成に悩む長門(CV:佐倉綾音)のところへ赤城先輩(CV:藤田咲)が現れました。そこで語られたキーワード「定めの軛(くびき)」! そう、長門も感じていた、何かに突き動かされているように棲地MIへと向かわされる気配。かつて起きたことを再び繰り返させようとしている何かに、赤城先輩も長門も抗うことを決心するのです。
舞台は変わって夕暮れの岸壁。吹雪ちゃんは赤城先輩に語ります。「この鎮守府に来て、みんなの本当の仲間になりたいと思った」。…