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イクメンとW不倫…4月に風紀乱れる保育園のウラ側
春になると保育園の入園シーズン。実は、不倫相手との出会いの場として格好の場なのが“保育園”らしい。ドラマの影響から、いわゆる普通の主婦がハマっている“不倫”だ。
かつてのように既婚者の男性と独身女性という後ろ暗い組み合わせから、今、不倫の主流はお互い既婚者の“W不倫”。実際に“W不倫”一年目となる由希さん(仮名・32歳)に聞いてみた。
「保育園は共働き夫婦が基本なので、朝の送迎はパパが担当しているところも多い。そこで他のママさんと、送迎の後にそのまま駅まで一緒って言う事もあるので、自然と親しくなるんですよね」
イクメンなら割り切りのお付き合いができる
由希さんは、“W不倫”するタイプの男性をこう語る。
「実は、女性から見てイクメンの男性。きちんと他の園児のママに挨拶して来たり、扉を開けてくれたり、行事の時も進んで係りを担当する人。周りのママさんに好かれて、連絡先を交換して仲良くなるっていうパターンです。奥さんからはイクメンで通ってるし、男性側も“お互い子供がいる”条件で知り合っているので、口説く必要なく“割り切り”のおつきあいができるんですよ」
既婚女性と“W不倫”しているというカメラマンの拓実さん(34歳・仮名)にも話を聞いた。
「保育園で知り合った編集者の女性とW不倫しています。会社勤めの男性が多いので、どうしても肩身が狭い思いをしていたのですが、逆にフリーランスで働いている女性の方から、声を掛けてきて。うちの保育園は無認可型なので、他の保育園に入れなかった人がほとんどなんです。保育費が高いので、高給のママさんも多いんですよ。育児に協力的ではない旦那さんの愚痴を聞いていると、その後、“ホテルに行かない”と向こうから誘ってきたんです」
どちらにも共通するのが、不倫している女性の実際のパートナーである夫が、育児に協力的ではないところ。
由希さんも「夫への不満でイライラしてしまって、一回だけのつもりがずるずると続いている」と言う。
拓実さんも「“W不倫”は、お互いの事情がわかりあっているから長続きしやすいんですよ。急に会えなくなっても、“あ、子供が体調悪いんだな”とか。“離婚して再婚してくれ“っていう泥沼とも無縁だし。男にとっては、手放したくない相手ですね」
かつての愛憎劇のような“不倫”とは違い、まるで大学のサークル内でのつきあいのような“W不倫”。始めるのは簡単だが、身近な相手だけにバレないように皆様、お気をつけて。
(取材・文/如月小百合)