エンファクトリー、商品の“つくりたい”と“つくれる”をつなぐサービス「TSUKURITTE」開始

　

　3月25日、エンファクトリーは、「つくり手・メーカー・小売り」が一つになってモノ作りをするためのサービスマッチングプラットフォーム「TSUKURITTE」をオープンした。
　
　　エンファクトリーは、商品の“つくりたい”と“つくれる”をつなげるマッチングプラットフォーム「TSUKURITTE（ツクリッテ）」をオープンした。これは、商品アイデアはあっても、商品化まで進まず困っている商品開発のプロデューサーやデザイナーに対し、最適な工場／工房・プロダクトデザイナーを紹介することで、アイデアの実現を行うもの。
　
　　同社はECサイトおよび実店舗「STYLE STORE」の運営により、1500社から成る工場や工房、プロダクトデザイナーなどの「ものづくりネットワーク」を築いてきた。これまでも、ネットワークを活かしてマッチングを行っており、その経験を活かし正式なサービスとしてスタートするに至った。そのため、ノウハウを持ったコーディネーターによって、マッチングから商品化の支援を受けることができる。
　
　　なお同社は、体験型商品開発支援を行う「続」、海外とのマッチング支援をおこなう「Lo-op LLP」とコンソーシアムを組む。これにより、開発した商品をワークショップで販売したり、国外へ流通させることが可能。