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ゴージャスなインテリアはキャデラックのSUVにふさわしい完成度
4代目にスイッチした新型キャデラック・エスカレード。ここではインテリアについてご紹介します。
写真でもひと目で上質感が伝わってくる内装には、上質な素材をふんだんに採用され、1列目と2列目のシートにはセミアニリンのナパレザーを使用。ダッシュボードとアッパードアパネル、センターコンソールは手縫いのレザーで覆われています。
インパネ中央に配置される「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」は、音声認識(英語)やスマホと同じ感覚のタッチコントロール機能を持つ先進的な操作システムで、8インチのセンタースクリーンはタップやスワイプなどスマートフォンと同様に操作できます。
さらに、近接センサーの搭載により、指を近づけると様々な機能のスイッチが表示され、お気に入りに設定できる項目も拡大され、電話、音楽なども従来のラジオ選曲と同じくワンタッチで素早く操作可能。
インパネの高精細12.3インチのデジタルドライバーインフォメーションセンター(DIC)ディスプレイのほか、フルカラーのヘッドアップディスプレイも用意。「DIC」には、車両の各種情報が表示されるだけでなく、オーディオやBluetoothによるハンズフリー通話などテアリングホイール上のスイッチで呼び出すこともできます。
オーディオも見どころのひとつで、最新のボーズ・センターポイント・サラウンドサウンドシステムを装備。独自の技術と16個のスピーカーにより、まるで、コンサートホールで音楽を聴いているように感じられるそうです。
フロントドアとインパネに設置された5個の専用スピーカーと「ボーズ・アドバンスドステージングテクノロジー」は、抜群にクリアで正確な音を再生。
さらに、ボーズ・センターポイント2.0シグナルプロセッシング技術により、どのシートに座っているかにかかわらず、すべての乗員がサラウンドサウンドを楽しむことが可能になっています。
天井に備わる9インチスクリーンとブルーレイDVDリヤエンタテインメントシステムも標準で用意。このオーバーヘッドスクリーンは、リモコンで格納可能で、USBやSDカード用ポートも備わっています。また、「エスカレード・プラチナム」には、フロントシートの各ヘッドレストにDVDプレーヤーとスクリーンが装備されています。
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:ゴージャスなインテリアはキャデラックのSUVにふさわしい完成度(http://clicccar.com/2015/03/05/295347/)