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サムスン、ブラジルで「労働者に精神的暴力」 3.8億円相当の罰
ブラジル紙フォーリャ・デ・サンパウロの12日付の報道によると、韓国・サムスングループのブラジル法人はこのほど、経営幹部が労働者を尊重せず、日常的に「精神的暴力」をふるっていたとして、労働監督機関から1000万ブラジルレアル(約3億8000万円)相当の罰を科された。中国・新華網が13日伝えた。
ブラジル人労働者が労働監督機関に対して、サムスンブラジル法人の経営幹部が、労働者に何度も、時間的にこなすことが困難な複雑な仕事を完了するよう求めたり、パーティーの席で酒を飲むよう強要したりしたと訴えた。経営幹部はまた、労働者を「怠け者」「口の利けないやつ」などと呼び、英語のレベルを嘲笑することもあったという。「労働者の容貌をばかにし、太りすぎているとして女性労働者を解雇したこともある」との訴えもあった。
こうした訴えについてサムスン側はブラジルの労働監督機関と協議し、500万レアルを投じてテレビやラジオなどで「精神的暴力」と児童労働を禁じる内容の公益広告を出すこと、また、労働裁判所が指定する非営利機関に500万レアルを寄付することに同意した。
サムスンはブラジルで2011年と13年にも労働者への脅しや労働環境をめぐる問題を指摘され、罰を受けている。
(編集翻訳 恩田有紀)
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HN:
上原健二
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