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ザルツブルクでの苦労話を明かす南野「ナイフとフォークに慣れていなかった」
オーストリア・ブンデスリーガ1部のザルツブルクに所属するFW南野拓実が、現地時間11日の公式サイトのインタビューで初得点や最初に苦労したエピソードを語った。
4日に開催された第23節のアウェイ、アドミラ・ヴァッカー・メードリング戦でザルツブルクの公式戦初ゴールを含む2得点を挙げた南野。
得点を振り返り「とても嬉しかった」と、喜んでいる。また「色々と教えてくれたチームメイト、監督に感謝したい。その人たちに捧げたい」と、力になってくれたチームに感謝の意を示した。
ザルツブルクに合流し、すぐにカタールの合宿に参加したため「家を探す時間が無かった。しばらくホテル暮らしでストレスがあった」と、明かしている。それでも、合宿で同室だったMFシュテファン・イルザンカーとはすでに仲が良いようで「良い友達。いろいろと初めから助けてくれた」と、打ち解けている様子。さらに「言葉に問題はない。ドイツ語、英語、日本語を混ぜて話しているけど、理解出来ている」と、コミュニケーションも取れているようだ。
また、イルザンカーの話ではナイフとフォークに慣れるのに苦労したようで「日本と違う食器だし、パスタをナイフとフォークで食べるのに慣れていなかった」と、話した。しかし「練習場の食堂には箸がおいてあるので飢え死にすることは無い」と、冗談交じりに答えている。
言葉や文化、食べ物などの違いに戸惑いつつも初ゴールを決めた南野。すでにヨーロッパリーグは敗退してしまい「残念だけど、リーグでは優勝したい」と、国内リーグでのタイトルを目標に掲げている。そして「先発で出続けて、来季はチャンピオンズリーグに挑戦したい」と力強く話した。
さらに週末に控えるグラーツ戦に向けて「オーストリアでトップクラスのチーム。それでも勝ちたい。点を獲るか、最低でもアシストをしたい」と意気込んでいる。