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ダイエット中はダメダメ!観ると「みるみる食欲がわく」NG映画とは
家でのんびりドラマや映画を鑑賞することは女子の楽しみのひとつ。しかし映画鑑賞に没頭するあなたの手には、“アレ”がないだろうか? そう、ポップコーンなどのスナック菓子である。
ダイエット中の女子にはそれだけでも赤信号だが、なんと観る映画の種類によっては、さらに多くのスナックを食べてしまう可能性が高いそうだ。
そこで今回は、海外の健康誌『Health』ウェブ版の記事などから、“痩せたい女子は気をつけたほうがいい”映画をお伝えしよう。
■こんな映画を観ると太る
米国コーネル大学の研究によると、悲しい恋を描いた純愛映画『ある愛の詩』を観た人は、軽い気持ちで観られるコメディ映画『メラニーは行く!』を観た人よりも、なんと28%も多くのポップコーンを食べる傾向にあったという。
そのうえ、さらに重いテーマのSF映画『ソラリス』を観た場合はもっとひどく、なんとコメディ映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』と比べ、55%も多くのポップコーンを食べたという結果が出たそうだ。
そして、ポップコーンのお供といえば、砂糖たっぷりのシュワシュワ炭酸飲料。悲しい映画を観ながら、無心にムシャムシャ食べる夜が続くと、確実におデブ化してしまうといっても過言ではなさそうだ。
■感情移入が過食の引き金に!?
なぜこうした映画が食欲を増進させてしまうのか? それは、映画を集中して観ている間は、主人公に感情移入して、その世界に浸れるという部分が大きい。普段淡々と暮らしていても、悲しい映画を観れば感動して涙ボロボロ、鼻水ズルズル……。しかし、その“感情移入”という部分がクセモノなのだとか。
研究によると、人間の食欲は感情的になると増進する傾向にあり、それが肥満につながる場合がある。心にトラウマを抱えた人が過食に走るのは、それが原因かもしれない。
つまり悲しい映画や、重い映画を観てその感情にどっぷり共感してしまうと、ついつい食べ物に手が伸びるというわけだ。映画は観たあとも何日か心に残り、考えさせられることも多いため、そんな食欲増進効果が何日も続いたらとんでもないことになる!
以上、観るとついついお菓子に手を伸ばしたくなる映画についてお伝えしたが、いかがだろうか?
メロドラマや悲恋映画が好きという女子は多いだろうが、ほどほどにしておいたほうがよさそう。せめてダイエット中は、楽しい映画を観て、身をよじらせて思い切り笑ったほうが、カロリー消費になるかもしれない。