トッテナムがラベッシ獲得へ交渉開始。プレミア複数クラブで争奪戦勃発

　

　

　　イングランド・プレミアリーグのトッテナムが、パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するアルゼンチン代表のFWエセキエル・ラベッシの獲得に向けて交渉に乗り出したようだ。

　　ラベッシは2012年にナポリからPSGに加入すると、初年度からリーグ優勝に貢献。昨季は国内二冠の原動力としてチームをけん引した。しかし、今季はMFルーカスの台頭で出場機会が減少しており、リーグ戦の先発出場は28試合中13回にとどまっている。

　　英紙『メトロ』によれば、ラベッシは今シーズン終了後にチームを離れたがっており、情報を入手したトッテナムの関係者が同選手の代理人に接触したという。

　　ラベッシ自身はプレミアリーグの移籍を優先しており、現段階でリバプールやマンチェスター・ユナイテッドの他にバルセロナも獲得に興味を示している。