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レアル監督、チームを批判「このままでは遠くへ辿り着けない」
【レアル・マドリー3-4シャルケ CL決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・2ndレグが現地時間10日に行われ、レアル・マドリーはホームでシャルケと対戦して3-4で敗れた。それでも合計5-4で準々決勝へと進出した。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、スペインTV『テレデポルテ』で「この試合について語ることはあまりない。思い描いていた試合ができなかった。全試合でパフォーマンスが低下しており、このままでは遠くへ辿り着けない」と、自己批判した。
サポーターの怒りを買い、罵声を浴びたことに関しては「当然の結果。我々は酷い試合をした。ブーイングも仕方ない」と理解を示した。
「既に準々決勝進出を決めているかのようだった。だから困難な試合になった。態度と姿勢を変える必要がある」
なお記者会見では、チームに自信が足りないかと聞かれた際「自信もそうだが体力も落ちた。攻撃面、守備面、闘争心、モチベーション、集中力、全てにおいて問題があった」と、チームのネガティブな面を挙げた。
失態を晒したかとの問いにアンチェロッティ監督は「皆ミスを犯し、間違いも犯すけど失態を晒したりはしない。我々はプロフェッショナルであり、ハードに働いている」と述べた。
22日にはリーグ優勝の行方を左右するバルセロナ戦が待ち受けているが、シャルケ戦でのブーイングについてアンチェロッティ監督はこう受け止めている。
「フットボールは、状況がとてつもなく早く変わる。12月には22連勝を飾っていた。ブーイングは我々が目覚めるために役立つだろう。サポーターの行為は一種の愛情表現だ」