三浦知良、”カズ伝説”語る「スーツ専用マンション」「テキーラはガソリン」

　

　”カズ”こと横浜FCの三浦知良選手が、5日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00～7:30)に出演し、自身のプライベートについて語った。
　
　この日はカズのほか中田英寿、前園真聖の”元日本代表”の3人が集い、さまざまな話題で盛り上がった。このメンバーだけで食事をしたことはないが、2次会など複数人の中で再会することが多かったという3人。冒頭で中田が「試合前に聴く歌は?」と質問すると、「ずーっとトシちゃん(田原俊彦)」と即答。「昨日も午前中流しながらずっと歌ってた」とうれしそうに語った。
　
　次に酒の話になり、カズは愛飲するテキーラを「ガソリンみたいなもの」「走るための」と表現。中田が「飲む量半端ないっすよね」とその酒豪ぶりに触れると、「30代の強い時は一晩でボトル1本半から2本ぐらいは空けたことがあるんじゃないかな」と当時を振り返った。
　
　また、スーツ専用マンションについて前園が「まだあるんですか?」と聞くと、カズは「ある」。前園は「あそこに1回泊まりましたよ」と思い返し、「本当にすごい。スーツが…何百着ですかあれ?」にカズは「そんなにないよ」と笑いながら否定し、中田も「ショールームだよね」と驚いた。
　
　この日は「さっき出来たばかり」「2時間前に取りに行った」というオーダーメイドのスーツで出演。中田が「何着ぐらい持ってます?」と興味を示すと、カズは「前のは全部処分した」と答え、「このスーツを作ってくれる人になってから6～7年ぐらい経つけど、その人のものしかない」「年間に夏冬で6着ぐらい作る」と明かした。
　
　また、「コンビニにもスーツで行く」という都市伝説については、「ついでに行っただけだから。話が変わっちゃってる」と否定。「普通の服も着る」そうだが、ある日普段着でコンビニに行った時に「隣におばちゃんが来て、『なんだ、スーツ着てないんだ』って」とガッカリされたこともあったという。
　
　次週は後編が放送され、「恋多き男・キングカズ」「代表合宿中の裏話」「キングカズの子育て術」「妻・三浦りさ子との出会い」などが語られる。