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上京した瞬間に地元からサプライズ! 「SYNC YELL」プロジェクトに感動
この春、上京して新生活をスタートさせる人もいるはずです。少しの不安と期待。そんな気持ちが入り混じっている人へ届けたい、ドキュメンタリームービーがあります。
それは、KDDI株式会社が公開している、「SYNC YELL」プロジェクトの全貌を収録した映像です。このプロジェクトでは、 夢を持って上京する若者たちに向けて、彼らの家族や友人たちが「上京した瞬間に、地元からのサプライズエール。」が届きます。
動画を見る
このムービーに登場するのは3人の若者。倉本知尋さんは、 本格的にモデルの仕事をするために、地元福岡を離れて上京します。母子家庭のため、母が一人になってまうのを心配し、また自分を我が子のように可愛がってくれた祖父母や大学の友達に会えなくなる寂しさも感じています。一方で、母親からは早く自立してほしいと言われていて、全然寂しそうなことは言われません。
北原さきさんは、 大学進学のために栃木から上京します。小さい頃からずっと仲良しだった小学校時代の友人と離れ離れになるのを寂しく感じています。しかも、通っていた小学校は廃校になることが決定。上京する前に小学校の先生に会いたいと思っています。
齋藤良史さんは、大学を休学して芸能活動に専念するために地元京都から上京します。地元の友人たちは本気で応援してくれているので、その気持ちに応えたいと思っています。消防士を目指している親友、歌手を目指している親友、それぞれの親友たちと「鴨川」で語り合ったことは、大切な思い出だそう。
この3人の若者の出発時の別れから東京に到着するまでのドキュメンタリーが、オムニバス形式で描かれていきます。家族や友人と別れた後、地元を出発した若者たちが降り立つ東京の駅。彼らが慣れない場所に戸惑いを隠せずにいると…。突然スマホが起動し、駅に設置された大型ディスプレイに故郷の家族や友達からのビデオメッセージが映し出されるのです。
知尋さんには、博多の実家に残してきた母と祖父母からのエールが。 さきさんには、廃校になる母校の同級生からの歌のエールが。 良史さんには、故郷鴨川の川岸から横断幕のエールが。
これらの家族や友人の暖かいメッセージは、撮影中のスタッフたちも感動してしまうほどハートフルなものになったそうです。「大切な人と遠く居場所が離れていたとしても、その人を想う気持ちがあれば、メッセージを通して繋がりあえることを改めて実感させられた」と制作スタッフはコメントしています。…