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中国人観光客がお手柄!米国で心肺停止の女性を救う=「これぞ中国人のあるべきイメージ」「中国なら違法?」―中国ネット
2015年3月26日、中国中央テレビ(CCTV)は、米国のサンディエゴ海洋博物館で米国人女性の命を救った中国人観光客について報じた。
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先日、中国人観光客のある男性が、カリフォルニア州のサンディエゴ海洋博物館を観光中に、突然、近くにいた米国人女性が倒れた。女性の顔は真っ青で、心肺停止の状態だったという。男性は救急隊が駆け付けるまでのおよそ10分間、女性に心肺蘇生を施し、女性は徐々に呼吸を回復したという。男性は北京在住の医師だった。博物館側は男性に感謝し、クジラショー付きの食事を贈った。男性は「女性が倒れたとき、助けるかどうかの判断に迷わなかった。助けない選択肢はなかった」と語っている。
この報道に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「素晴らしいぞ!」
「これこそが中国人のあるべきイメージだ」
「いいぞ!これはシェアすべきだ」
「中国人の手本だ!」
「中国人のイメージアップに貢献してくれたね」
「良いお医者さんだ。ほかの医者もこうあることを期待したい」
「なすべきことをしたまで。騒ぎ過ぎだ」
「中国では違法医療行為に当たるんだろうな」
「中国ではもし命を救えなかったら大変なことになる」
「米国でならおれも助ける。中国で助ける勇気があるか?」(※中国では助けた人が加害者だと言いがかりを付けられ、金銭を要求されるケースが頻発している)
「日本では心肺蘇生法は子どものころから教えられる。さまざまな応急措置の仕方も毎年教えられる。その上、駅や地下鉄、空港など、至る所にAEDが設置されている。われわれは学ぶべきだ」
「中国の小学校や中学校では体育や芸術は教えているが、心肺蘇生法について教える授業はどれだけあるだろうか?」(翻訳・編集/北田)