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今秋朝ドラヒロイン・波瑠、“相撲”審査で4度目の正直「無我夢中でした」
【モデルプレス】平成27年度後期連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインに抜擢された女優の波瑠が、オーディションを振り返った。
【さらに写真を見る】ふんわりドレスで美脚を披露した波瑠 緊張のヒロイン発表会見の様子
12日、東京・渋谷の同局にて行われた平成27年度後期連続テレビ小説「あさが来た」のヒロイン発表会見に出席。これまで、「てっぱん」「純と愛」「あまちゃん」の朝ドラヒロインのオーディションを受け続け、4度目の今回2590人の応募の中からヒロインを勝ち取った波瑠。相撲好きというヒロイン設定のため2次審査では相撲取りをしたといい「相撲を取っているときは無我夢中でした。力強くやらなくちゃと、必死な思いで頭真っ白になりながらやっていました」と振り返った。
朝ドラの撮影といったら、長丁場で過酷と言われているため、体調面を気遣われると「普段から身体のために白湯を飲んで長風呂に入っています」と返し、「オーディションでは特技を聞かれ『長風呂が得意です』というよくわからない答えを出してしまったんですよ。それでケアして頑張りたいです」とお茶目に語った。
◆「あさが来た」とは
現在放送中の「マッサン」、次回作「まれ」に続く第93作「あさが来た」は、朝ドラ“初”の江戸時代、幕末からスタート。激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けたおてんば娘のヒロイン・あさと陽気に彼女を支え続けたボンボン夫の「おもろい夫婦」が日本の朝を明るく照らす“びっくりぽん!”なストーリーが展開される。
波瑠が演じるヒロインの広岡浅子は、時代に先駆け、銀行、生保を設立し、後には日本最初の女子大学設立に尽力した実在の人物。「お金儲け」のためではなく、「今より少しでもみんなが幸せな世の中の実現」のため、生き抜く。
「あさが来た」は、2015年9月28日(月)~2016年4月2日(土)まで全156回放送予定。なお、同会見には佐野元彦プロデューサーも出席した。(modelpress編集部)
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