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仮面ライダーから故郷プロレスへの思い、引退する天龍、安生まで髙田延彦がここまで語った!ロングインタビュー
今やすっかりお茶の間の人気者になった髙田延彦が、映画『スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号』(3月21日ロードショー)に出演し悪の大幹部「ブラック将軍」を演じている。
幼い頃の仮面ライダーごっこ、引退する天龍源一郎や安生洋二との秘話、そして、かつてプロレス界に物議を醸したツイッター発言の真相を明かす!
***
―今回、髙田さんは仮面ライダーの映画に出演されますが、子供の頃はご覧になっていたんですか?
髙田 見てた! 一番ハマった世代じゃないかな。カードが欲しくてライダースナックを何個買ったかわからない。ライダーごっこもよくやった。毎日のように農家の納屋に登って「変身、トーッ」って飛び降りたり。仮面ライダーのおかげで高い所から跳べるようになったんだよ。
―若手時代のミサイルキックはそのおかげですか(笑)。出演オファーが来た時はどう思われましたか?
髙田 迷うことなく受けたよ。もちろん、自分が子供の頃に憧れていた作品に参加できる喜びもあるし、髙田道場では月に1回のペースでダイヤモンド・キッズ・カレッジ(レスリングを採り入れた子供の体育イベント)を開催しているから、小学生の子供たちと触れ合う機会が多いんだ。子供たちが「ブラック将軍だ!」って反応してくれたら嬉しいよね。
―ブラック将軍は悪の組織ゲルショッカーの大幹部ですけど。
髙田 大幹部に見えないかもね。顔がベビーフェースだから。
―確かに、悪役顔じゃないですよね。
髙田 かなり優しそうなブラック将軍に見えるかもしれないね(笑)。ブラック将軍は全編にわたって登場するわけじゃないから集中して見てほしいな。後半ではひとつ見せ場があるので!
―ブラック将軍は、ハッスルの髙田総統を彷彿(ほうふつ)させます。
髙田 「悪のテンション」を自然体でやると、どうしても総統と一緒になっちゃうんだよ(笑)。それこそ数十m先にいる相手を威嚇(いかく)する怒鳴り声のテイストは同じになっちゃう。しょうがないよね、私がやってんだから。
―衣装も似てますし。
髙田 最初に衣装合わせをした時、普通に「これ総統だな」と思ったよ。
―さて、ライダー映画への出演と聞いて思い出されるのが2012年のツイッターでの発言です。髙田さんは「強さを追求しないプロレスイベントなんて単に身体の大きなやつらの仮面ライダーごっこ以下だよ」と呟(つぶや)かれました。
髙田 今さらその話題なの?(笑)
―ぜひとも今回はそこに触れたいなと思いまして。…