保険、税金…理解してる？社会人なら最低限知っていたい常識6選

　

　2012年にリサーチ会社のタイムカレントが調査したところによると、30～40代独身女性の45.5％が実家で暮らしているということが判明。
　
　理解してますか？ 知っておきたい常識6選
　
　親に頼った生活をしていては、なかなか常識が身につかず、結婚も見えてこないのは当然かもしれません。
　
　そこで今回は“30歳以上の女性なら知っておきたい最低限の常識”をリサーチしてみました。
　
　衣食足りて礼節を知ると言いますが、常識足りて結婚を知るとも言えるかもしれないですよ！
　
　アラサーの社会人ともなれば理解しておきたい常識。
　
　あなたはどれくらい知っていますか？
　
　●その1：保険に加入していない
　
　「保険のCMを見ても自分に合った保険がわからない。というか、自分が何か保険に入っているのかさえわからない」（31歳／事務）
　
　年金保険、健康保険、介護保険、労災保険、雇用保険、定期保険、終身保険、火災保険、地震保険、医療保険、がん保険……さて、みなさんはいくつ知っていますか？
　何かあってからでは遅いですよ！　
　「多分、親がやってくれていると思う」なんて甘えていてはダメ。自分からも知る努力を。
　
　●その2：税金のことがわからない
　
　「税金？　多分、払ってると思う。給与明細に書いてあるやつでしょ？」（27歳／ネイリスト）
　
　学校を卒業して就職してから、税金のことは会社がやってくれているなどの場合、自分がどれくらいの税金を何に対して払っているのかわからない人もいるのではないでしょうか？
　税金は会社が申請してくれるものと安心していては、払い戻し分があるのに損しているかもしれないですよ。
　
　●その3：政治や経済の話題についていけない
　
　「テレビはバラエティしか見ないし、ニュースは朝見るくらいで『アベノミクス』と言われてもよく意味がわからない。新聞は親がとっているけど、見てもテレビ欄だけです。友だちが経済や政治関連の真面目な話をしているときは気まずくて、うなずいています」（29歳／美容）
　
　流行のお笑い芸人や役者さんを知るのも大事ですが、今起きている大きなニュースや政治のキーワードなどもきちんと知っておかないと、意見を求められて困る場面もあるのでは？
　
　●その4：冠婚葬祭のときどうすればいいか困る
　
　「友だちからいきなり結婚式の招待状がきたけど、どうやって返すのかわからず、ググった」（26歳／飲食）
　
　近頃は大分ゆるくなった冠婚葬祭の儀式ですが、やはりお金の包みかたや言葉の掛けかたなどマナーを守れないと恥ずかしいですよね。…