俳優のラッセル・クロウ氏、リーズ買収を否定も「もどかしい気持ち」

　

　俳優のラッセル・クロウ氏が、チャンピオンシップ（イングランド2部リーグ）に所属するリーズの買収を否定した。19日、イギリスメディア『BBCラジオ』が伝えている。
　
　　クロウ氏は過去、ファンからツイッター上で「リーズを買収して救ってほしい」と要望を受け、「みんなもグッドアイデアだと思うかい？」と返信し、買収への興味伺わせていた。
　
　　同氏は買収を否定したものの、「私は小さい頃からリーズのファンなんだ。よく兄や母と一緒にマッチ・オブ・ザ・デイ（英メディア『BBC』のハイライト番組）を見たものだ。リーズが大好きだ。成功を望んでいる」とクラブへの愛を明かし、「おそらく99.9パーセントのリーズ・ファンがそうだろうけど、私も少しもどかしい気持ちだ」と、クラブの不振を嘆いている。