セリーヌ tシャツ パロディセリーヌ tシャツ コピーセリーヌ tシャツ コーデ 忍者ブログ

仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!

ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[31038]  [31037]  [31036]  [31035]  [31034]  [31033]  [31032]  [31031]  [31030]  [31029]  [31028

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大手ウハウハ、中小カツカツ「賃上げほぼ0円」

 大手ウハウハ、中小カツカツ「賃上げほぼ0円」

 ■今年のベア? 「広がるよ、でも……」
 「今年のベアはどうなりますか?」
 私は、賃金コンサルタントという職業柄、このような質問をよく受ける。これに対して、私は「ベアは広がる」と即答している。確かに、数日前、トヨタ自動車は賃上げ月額4000円、日産自動車も同5000円で春闘の労使交渉が事実上決着したとの報道もあった。
 だが、私は「ベアは広がる」の後にこう付け加える。
 「ただし、大手の間の話だ。中小企業では、業績に明暗があるので一概に言えないが、ベアの実施はほんの一部しかないだろう」
 ▼初任給の引き上げは顕著な動き
 私が代表を務める北見式賃金研究所(名古屋市)は2015年2月、顧客を対象にして新卒初任給の調査を行った。愛知県下の中小企業104社が回答した。2015年4月入社の人の初任給を引き上げる会社は、18%にのぼった。さらに2016年の初任給に関しても早々に引き上げを決めた会社もある。
 初任給を引き上げる理由は何か?
 それはもちろん求人が目的である。アベノミクスが始まって以来、求人難の傾向が強まり、中小企業は応募者が集まらずに苦労しているところが少なくない。
 初任給は、これまで多くの企業が据え置いてきた。リーマンショック以降、人減らしが進行する中で、初任給を引き上げた会社は希で、話題にすらならなかった。だが、アベノミクスで様相が一変した。
 ▼2014年にベアを実施した中小企業は6%のみ
 北見式賃金研究所は昨年、2014年春に顧客の賃金明細を検証した。
 顧客各社の給料の改定前と後の賃金を比較して、どのように上がったのか実態調査を行った。比較したのは基本給の増減である。94社から8600人の社員の賃金明細を入手できた。経理部経由の1円の間違いのない、正確無比なデータである。
 ここで問題になったのは、ベアという言葉の定義だった。賃上げには、ベースアップと定期昇給という2種類がある。
 ベースアップ、つまりベアとは「賃金を全員一律に底上げすること」である。
 これに対して定期昇給、つまり定昇とは「1年間の勤続を評価して賃金を引き上げること」である。
 だが、実際には中小企業ではベアと定昇が分かれていない場合が多い。そこで「初任給を引き上げ、かつ、初任給アップ額以上の賃上げをほぼ全員に行った」会社のことを、ベア実施とみなした。
 ▼若年層のみ恩恵 いい人材採用のため
 この賃金明細の実態調査で、次のようなことがわかった。
 ベア実施は会社単位で6%。…

PR
Submit Comment
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
HN:
上原健二
性別:
非公開
P R
忍者ブログ [PR]
Template by repe