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好きな人に恋人がいるときの対処法まとめ
好きな人に好きな人または恋人がいる。それでも好きで、諦めきれない……そんな経験をしたことがある方も少なくないでしょう。相手の心が別の異性に向いている分、通常の片思いよりも成就が難しいのは事実。しかし、可能性はゼロではありません。 どうしても諦めきれない恋をしている方に読んでいただきたい、好きな人に好きな人または恋人がいるときの対処法をまとめました。
(作成:恋愛jp編集部・渡邉)
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●好きになってはいけない人を好きになってしまう心理とは?
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(1)『ロミオとジュリエット効果』
『ロミオとジュリエット』と言えば、敵対する両家に生まれた恋人同士が、禁断の愛を貫き、残酷な運命によって悲劇的な最後を遂げる、というシェイクスピアの有名な戯曲です。
心理学者のドリスコールが、140組のカップルを対象に調査したところ、親の反対などの障害度が高ければ高いほど、カップル同士の恋愛感情が強まり、熱愛度が高まることが明らかになったのです。つまり、“障害があればあるほど恋愛が盛り上がる”という心理です。
ドリスコールが、この心理を『ロミオとジュリエット』にちなんで、『ロミオとジュリエット効果』と名付けました。
(2)『心理的リアクタンス』
心理学者ジャック・ブレームが提唱した、「人は自由を制限されると激しく抵抗し、自由を回復しようとする」という理論です。「○○しちゃダメ」や「○○禁止」と言われると、なぜかやりたくなってしまいますよね。人は、「ダメ」と言われれば言われるほど、禁止されたものに対して興味が湧き、反発したくなってしまうのです。
あなたの場合、“彼女がいる人を好きになってはいけない”という状況が、『心理的リアクタンス』を高め、周りから反対されればされるほど、彼への想いが燃え上がってしまっているのです。
不倫や駆け落ちをしてしまう人の心理も同じです。“好きになってはいけない”という状況によって、『心理的リアクタンス』が煽られ、「私たちってまるで運命によって引き裂かれたロミオとジュリエットね!」と言わんばかりに禁断の恋に酔って、のめり込んでしまうのです。
出典:禁断の恋に燃えてしまう『ロミオとジュリエット効果』とは
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「好きになってはいけない」と思えば思うほどハマっていってしまうのですね。こういった“恋は盲目”な状況への対処法としては、一度冷静になって自分と向き合ってみることが大切なのだそうです。…