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安倍首相が来月の訪米時に、上下両院合同会議で演説「いつから米国の議会は国連になったんだ?」「TPPのためのプロパガンダだろう」―米国ネット
2015年3月26日、安倍晋三首相が4月29日に米連邦議会の上下両院合同会議で演説することが米メディアで報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
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ロイター通信の報道によると、ベイナー米下院議長(共和党)は26日、安倍晋三首相が4月29日に米連邦議会の上下両院合同会議で演説すると発表した。ベイナー氏は、安倍首相の演説について、両国が協力して取り組んでいる自由貿易による新規市場開拓や経済成長促進などを含む日米関係に関する内容になると述べた。この発表を受けて、菅義偉官房長官は記者会見で「日本と米国が戦後に和解し、強い同盟関係を発展させ、国際社会の平和と繁栄に貢献してきたことを世界に伝える素晴らしい機会だ」と述べた。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「これはTPPのためのプロパガンダだろう。アメリカ人にとってはNAFTAよりも悪いものだ。安倍首相は福島第一原発からはいまだに放射性物質が漏れていることを話したらいい」
「同盟国の首脳がアメリカの議会で演説するというのはいいことだ」
「とてもいいね。安倍首相は改革者でもあり指導者でもある。彼が今言うべきことを聞けるというのはいい」
「ベイナー下院議長は、安倍首相の演説について事前にオバマ大統領に相談していないだろうと思う。イスラエルのネタニヤフ首相が議会で演説した時にオバマ大統領が怒っていたのは、ユダヤ人が訪米して議会で演説したことが気に入らなかったからだろう」
「アメリカの同盟国との窓口を常にオープンにしておく必要がある。私たちの大統領はそれをしないからね」
「いつからアメリカの議会は国連になったんだ?」(翻訳・編集/蘆田)