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小栗旬、吉田鋼太郎の映像作品での活躍は「俺との出会いがなかったらない」
俳優の小栗旬が、21日放送の『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30)にVTR出演し、ゲストで登場した吉田鋼太郎の映像作品での活躍について「俺との出会いがなかったらない」と語った。
NHK連続テレビ小説『花子とアン』の嘉納伝助役で大ブレイクした吉田は、ドラマ『半沢直樹』や『MOZU』(共にTBS系)、映画『ワイルド7』など数々の話題作に出演。もともと舞台を中心に活動を続けてきたが、2010年に小栗が初監督を務めた映画『シュアリー・サムデイ』を機に映像の世界に飛び込んだ。
吉田と小栗は、プライベートでもよく飲みにいくという仲。吉田は小栗との出会いについて「蜷川幸雄先生の舞台、『お気に召すまま』というシェイクスピアの舞台で初めて共演した」と振り返り、「すごい真面目でしたよ、今でもそうですけど。稽古熱心で、教えてくれって家まで来る」と小栗の真面目な一面を明かした。
そして、VTR出演した小栗が、吉田の活躍について「俺との出会いがなかったら映像に出ていることはないと思う」と言い、「いつも、鋼太郎さんの収入の2割を俺によこせって言ってるですけど。だれのおかげで調子に乗れているんだっていう(笑)」と爆笑トークを展開。「確実に着るものがオシャレになりました」とブレイク後の変化も明かした。
その後も「芝居でもやるんだけど、眉間をキュッとして細目をやる時があるんです。あれ絶対かっこいいと思ってるんです」などをいじり倒した小栗だが、「すごい頭がいい人ですし、本当にいろんな知識を持っているし、シェイクスピアをやらせたら日本では右に出る人はいないと思う俳優さん」と吉田の実力を絶賛。さらに「こういうテンションの僕に同世代のように付き合ってくれるので、そういう懐の深さとか素晴らしい人」と人柄を称えた。