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座りっぱなしは禁物。仕事がはかどる休憩のとり方
Woman’s hands via Shutterstock
ずっと座りっぱなしで仕事をしていると、足がむくんだり腰が痛くなったりと、女性にとっては特に辛いですよね。
でも、仕事を中断すると集中力が切れてしまうような気がして、なかなか休憩を取れないという人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、それが逆に仕事の生産性を落としているかもしれません。実は、頻繁に立ち上がって休憩を取った方が、仕事の生産性が上がるという研究結果があるんだとか。
52分働いて17分休む
人の身体は、8時間座りっぱなしでいられるようにはできていません。そんな生活を続けていたら身体を壊すだけでなく、仕事の生産性も下がります。しかし、頻繁に机から立ち上がって休憩を取れば生産性が上がることが、研究により明らかになりました。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
たしかに、適度な休憩は仕事の質を上げるためにも必要なもの。しかも、デスクから離れることで、しっかりメリハリがつけられそうです。でも、休憩ばかり取っていても、集中力が切れてしまうような気がしますが……。
研究チームが調査したところ、
最も生産性が高い人は、1度に52分間仕事をして、次に17分の休憩を取り、それから再び仕事に戻っていたのです。
ユーザーの中で生産性が最も高かった1割の人たちが、比較的短い勤務時間でほとんどの仕事を終わらせることができているのは、その仕事ぶりが短距離走のようなものだからです。強い目的をもって仕事をすることで、その52分を最大限活用しているのです。そして、次に力を出せるよう、休むのです。言い方を変えれば、彼らは目的意識をもって仕事をしているということです。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
52分ごとに17分の休憩というのは、なんだか作業が細切れになってしまう気が。でも、しっかりメリハリつけることが、仕事をはかどらせる最適な方法のようです。
目的意識をもって臨んだ仕事に関しては、「100%集中理論」ということが言われています。何をするにしても、全力でそれに取り組むという考え方です。 そのため、52分の仕事時間は課題をこなし、物事を片付け、業務を進めることに集中するのです。一方、17分の休憩時間の間は完全に仕事から離れます。それは5分ごとに電子メールを確認したり「ちょっとFacebookを覗いたり」する時間ではなく、休息を取るための時間です。…