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投資は女性のたしなみ!? FPが教える、目からウロコな投資デビューのコツ
春に向けて最新コスメやファッションが気になるけれど、いろいろとそろえるためには「お金」が必要。結婚資金を貯めるためには無駄遣いはできないし、結婚後も育児や親の介護問題が控えていて……。女子のライフスタイルにおいて、お金にまつわる心配事はつきないものです。
そんな悩みを解消してくれるかもしれない、オトナ女子が気軽にはじめられる投資イベント「証券知識普及プロジェクト×マイナビウーマン オトナ女子のマネー美人レッスン」が、2015年2月、2回にわたって開催されました!
講師を務めたのはファイナンシャル・プランナー(FP)の山口京子さん。新婚当初、手取り20万円台からマイホームを購入し、2年で完済費用を貯められた凄腕FPとして女性たちの支持を集めています。
聞き手は今年30歳を迎える一児の母であり、タレントとして活躍中の福田萌さん。約300人のオトナ女子とともに、目からウロコなお金との関わり方、増やし方を学びました。今回は、「投資って難しそう」「リスクも高いのでは?」といった心配も吹き飛ぶ、セミナー2日目(応用編)の模様をレポートします。
■「財布」はいくつ必要?
セミナーでは、「キラキラした未来のため、安心して投資デビューすること」をゴールに、自分に合った投資方法を教わりました。
冒頭では、山口先生から「お金を目的別に分けるために、お財布はいくつ用意すればいいでしょうか?」というクイズが出題されました。
正解は「普段使う財布」「貯める財布」「増やす財布」の3つ。「貯める財布」とは、もしものときにすぐ引き出せるまとまったお金を入れておく口座のこと。ただし「銀行の普通預金口座に預けておいても今は金利が0.02%。物価上昇で実質目減りしてしまうことを考えると、貯金はリスクがないというのは間違いです」と山口先生。しっかりと「増やす財布」も用意せねばなりません。
この後、レッスンでは「20代で1000万円貯めた人」たちを紹介。普通の20代女子と比べて、老後を楽観視せず、新聞や金融機関のサイトなどで情報収集をしている人が貯蓄に成功しているそうです。
■投資デビューの5つのステップ
山口先生から教わった投資デビューに向けてのアドバイスをまとめると、次の5つのステップとなります。
1.ライフプランをシミュレーション(「知るぽると」の活用)
2.金融機関を選ぶ
3.NISA(ニーサ)口座を開設する
4.投資対象を決めて商品を選ぶ
5.注文を出す
「NISA(少額投資非課税制度)」とは100万円以内の投資額で得た利益に関して、通常は約20%かかる税金が最大5年間免除になる制度です。…