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日本で賛否、津波防ぐ「400キロ防波堤」の建設=「その資金を放射性廃棄物の処理に」「経済効果も期待できる」―韓国ネット
2015年3月26日、韓国・世界日報は、2011年の東日本大震災で津波の被害を受けた日本で巨大防波堤の建設計画が持ち上がり、賛否が分かれていると報じた。
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24日(現地時間)、英誌インディペンデントなどによると、日本政府高官らが津波被害を防ぐ防波堤を建設するため、意見を集約している。計画では、海岸線に沿って設置される防波堤の長さは400キロに達する。建設には数千億円が投入され、一部区間の高さは最高で12.5メートルとなる。これは、一般的な建物の4階に相当する。一方で、防波堤建設に対しては賛否が分れており、賛成派は津波からの被害を防ぐ安全性を強調し、反対派は莫大な費用をかけて建設する必要性に疑問を示している。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「防波堤を造っても、地震が起きたら壊れるんじゃないか?」
「そもそも数千億円で造れるの?」
「防波堤の高さの基準はどうやって決めたの?」
「実写版『進撃の巨人』みたいにするの?」
「日本の『万里の長壁』だ」
「観光名所としての経済効果も期待できるね」
「人の力でいくら高い堤防を造っても、自然の力の前には無力だ」
「防波堤に金をかけるより、避難訓練を徹底した方が効果があると思う」
「数千億円もあったら、福島原発の放射性廃棄物の保管場所を作るべきだ」
「日本列島の周囲を全部コンクリート壁で囲んではどうだろう」(翻訳・編集/三田)
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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