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日本人が一番好きな韓国大衆料理は「キンパプ」、日本ののり巻きに見た「親切さ」―韓国ネット
2015年3月17日、日本人が一番好きな韓国大衆料理が「キンパプ」(韓国のり巻き)だったとの調査結果について、韓国内でいろんな意見が飛び交っている。
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聯合ニュースによると、韓国観光公社が1月3日から2月8日までSNSに登録している日本人会員8万人を対象に、「韓国大衆料理トップ10」を調査した結果、キンパプが1位になった。以下、鶏肉の辛味揚げ、ホットク(中国式焼きパン)、卵パン、イイダコ炒め、部隊チゲ(ソーセージ、野菜、豆腐などの煮込み)、ホルモン、チヂミ、ジャージャー麺、トッポッキ(餅の煮込み)の順で人気が高かった。
同公社は調査結果について、「日本人の味覚は韓国人と大差がない」とコメントしているが、韓国ネットユーザーからは、「キンパプは日本の料理ではなかったのか」「韓国が戦後、日本ののり巻きをまねてキンパプと名付けた」などの意見が多く寄せられた。
日本ののり巻きについては、「見た目は似ているが、中身は全然違う。マグロが入ったのはおいしい」との声や日本ののり巻きには「日本人の親切さ」が反映されているとの感想も寄せられている。
最近日本を訪れた韓国人男性が投稿したブログ記事によると、「のり巻きの横に紙が貼ってあり、中に入っている具材が親切にイラスト入りで説明されていた。戦後、アピールできるものが何もなかった日本は、外国に対抗するために『親切さ』を自分たちの売りにしたという話も聞いている。どこを探しても、日本ほど親切な国はないと確信した」とつづっている。(編集/KO)
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HN:
上原健二
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非公開
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