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春、お花を部屋に飾りたい!切花を長持ちさせるコツは?
春になると桜、菜の花、チューリップ、たんぽぽなどを含め、多くの花が満開になる。みなさんもこれらの花を見ると「ああ、春だなぁ」と実感し、これらの花を切花として楽しむ人も多いのでは? だが、切り花はいずれすぐに萎れてしまう。一日でも長持ちさせる方法はあるのだろうか。現在、「教えて!goo TRAVEL」キャンペーンで金沢旅行を楽しんでいる遼河はるひさんも「いただいたお花を長持ちさせるコツを教えてください」と質問している。
■炭酸飲料に10円玉!?
最も多かった切花を長持ちさせる方法は「水に差す前に茎を切ると思いますが、その際はまっすぐ切るのではなく、斜めに切ると長持ちするそうです」(ゆいとさん)や、「毎日、切り口を5mmくらい切ってあげると長持ちします」(GPCRさん)と、茎を切るというものだった。
ほかにも「花瓶に10円玉をいれるといいと聞いたことがあります」(トリコロールさん)と10円玉を使用するものや、「炭酸飲料を10分の1くらいの割合で入れると長持ちしますよ~」と水の中に炭酸飲料を混ぜるといった、驚きの回答も寄せられていた。
■切花を長持ちさせる方法
みなさん、切花を長持ちさせるさまざまな方法を寄せてくれたが、専門家はどのように切花を長持ちさせているのだろうか。株式会社日比谷花壇シニアデザイナーの西澤真美子さんにその方法をお聞きした。
「自宅に花を飾る時は、それぞれの花に適した方法で花瓶にいける準備をします。桜やミモザ、コブシなど春は枝ものが豊富に出回ります。枝は花用ハサミで茎を十字に深く、切り込みを入れます。その他のチューリップや菜の花、ラナンキュラスなどの花は、ナイフや花用ハサミで斜めにカットします。そうすることで茎の給水面積が広がり、水揚げがよくなります。また、花瓶の中で水に浸っている葉は腐りやすいので、水につかる部分の葉は、すべて取り除きます」(西澤真美子さん)
「枝ものは自宅で飾ったことがない」という人も多いかもしれない。かく言う筆者もそうであり、十字に切り込みを入れると長持ちするとは知らなかった。引き続き、花を飾る場所についてアドバイスをいただいた。
「春の花は、温度や光に敏感なものが多いので、できるだけ涼しいところで、直射日光やエアコンの風に当たらない場所に飾ります。こまめな水替えと、水替えの時は、花瓶やぬめりのついた茎をきれいに洗って切り戻すことも忘れないようにしましょう」(西澤真美子さん)
■切花に向いた春の花は?
ちなみに春に咲く花のなかで、切花に向いた花はあるのだろうか。…