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松本、清水相手に1点差を守りきりJ1初勝利…飯田が決勝ゴール
2015明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第3節が22日に行われ、清水エスパルスと松本山雅FCが対戦した。
開幕戦で鹿島アントラーズを相手に快勝し、第2節ではアルビレックス新潟とスコアレスドローに終わった清水。一方、J1初挑戦の松本は、開幕戦で名古屋グランパスをあと一歩まで追い詰めたものの引き分け、前節はサンフレッチェ広島に惜敗を喫した。
清水のホームで行われた一戦は、アウェーの松本が序盤から攻勢に出る。14分、左サイドからクロスが上がると、中央のオビナがワントラップから振り向きざまにシュート。これがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で幻の得点となる。
続く19分、松本の岩上祐三が浮き球のパスを送ると、抜けだした池元友樹がシュート。清水GK杉山力裕が一度は防ぐが、こぼれ球を飯田真輝が押し込み松本が先制する。
一方の清水は30分に長沢駿がミドルシュートを放つが、松本のGK村山智彦にセーブされてしまう。
すると33分、清水のヤコヴィッチがPKを与えてしまい、大きなピンチを迎える。キッカーのオビナが放ったシュートは大きく枠を外れてしまい、松本は追加点を挙げることが出来なかった。前半は松本が1点をリードして終了する。
後半はお互いになかなかシュートまで持ち込めない展開が続く。77分、清水の平岡康裕がロングボールの処理を誤ると、こぼれ球を拾ったオビナがキーパーとの一対一になりかける。しかし、ペナルティエリア右から放ったシュートは枠を外れた。
追い付きたい清水は79分、右サイドを途中出場のミッチェル・デュークが突破しクロスを送ると、ピーター・ウタカが頭で落とし、長沢がボレーシュート。しかしシュートは左ポストに当たり、得点には至らない。さらに81分にもウタカに大きなチャンスが訪れたが、シュートは左に外れた。
その後も攻め続ける清水。89分には、途中出場の竹内涼がペナルティエリア手前左からシュートを狙ったが、枠の上へ外れた。
このまま松本が、清水の攻撃を耐えて1-0で勝利した。今季初めてJ1に昇格した松本にとっては、J1初勝利となった。
4月4日に行われる次節、清水は敵地でベガルタ仙台と、松本は敵地で浦和レッズと対戦する。
【スコア】
清水エスパルス 0-1 松本山雅FC
【得点者】
0-1 19分 飯田真輝(松本山雅FC)